日本のきのこ展示巡り:魅力的な植物園4選を紹介

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みよ
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キノコの多様な形態や色彩、そしてその生態に魅了される方々にとって、日本にはキノコの展示が行われている魅力的な植物園や博物館が数多く存在します。今回は、日本国内でキノコの展示を行っている代表的な施設とその見どころを詳しく紹介します。

日本のきのこ展示巡り 筑波実験植物園 (茨城県)

どんな植物園?

茨城県つくば市に位置する筑波実験植物園。

植物好きの方なら聞いたことがある植物園かもしれませんね。

かなり広く、施設も沢山ありますし、植物の生態について丁寧に展示されていてとても面白い植物園です。

詳しくはこちらのHPまで。

キノコ展示室

秋になると、園内の「キノコ展示室」で様々な種類のキノコが展示されます。展示されるキノコは、食用から毒キノコまで幅広く、その多様性に驚かされます。

野外展示

また、植物園内を散策すると、自然環境に近い形でキノコが生育している様子を観察することができます。ガイドツアーも開催されており、専門家の解説を聞きながらキノコについて学ぶことができます。

2024年のきのこ展示会の予定

2024年は10月12日~10月20日を予定されています。

日本のきのこ展示巡り 国立科学博物館附属自然教育園 (東京)

どんな植物園?

国立科学博物館附属 自然教育園は目黒駅より徒歩9分に位置する植物園で大都会にありながら、豊かな自然を残している植物園です。

私も何度か行きましたが、オオタカを目撃したり他にも珍しい野鳥がみれたり生態系の多様性の高さがうかがえました。道は整備されていて、森のような自然環境でありながら鬱陶しさを感じず散策しやすい植物園です。

森林とキノコの展示

自然教育園では例年、広大な森林エリアでキノコの展示が行われています。特に秋のシーズンには、園内の至るところで様々な種類のキノコが見られます。自然の中での展示は、キノコが実際にどのように生育しているのかを間近で観察する絶好の機会です。

教育プログラム

自然教育園では、キノコに関するワークショップや観察会が定期的に開催されています。これらのプログラムでは、キノコの専門家が案内し、参加者はキノコの生態や分類について学ぶことができます。

日本のきのこ展示巡り 京都府立植物園 (京都府)

京都府京都市に位置する植物園で、1924年に開園した歴史ある植物園です。(wikipediaより)

京都府立植物園では蓮池や洋風庭園の他、多彩な植物展示と四季折々の美しい風景が楽しめます。また、温室や特別展示などが充実しており、訪れるたびに新たな発見がある魅力的な場所です。

キノコ展示コーナー

京都府立植物園は、

季節ごとに様々な展示が行われています。秋になると、園内の特設コーナーでキノコの展示が行われます。展示されるキノコは、地元で採取されたものが多く、その地域特有のキノコを観察することができます。

特別展示とイベント

2023年のきのこの展示とイベントでは顕微鏡を使ったきのこの展示や、観察会が行われました。

講演会では専門家の方から貴重なお話しを聞くこともできそうですね。

2024年ではまだ展示のイベントの予定は公開されていませんが、大体10月あたりかと思われます。

日本のきのこ展示巡り 神戸市立森林植物園 (兵庫県)

どんな植物園?

広大な森林内にあり、約1,200種類の植物が四季折々に楽しめます。園内には日本庭園やバラ園、湿地植物園があり、自然散策や学習の場として人気です。季節ごとのイベントやワークショップも充実しており、アクセスは三宮駅から車で約30分です。

キノコの展示会

神戸市立森林植物園では、広大な森林の中でキノコの観察が楽しめます。きのこフェスタやキノコの展示会があり、展示会では採取された多種多様なキノコの展示を見ることが出来ます。

2023年では9月から11月頃にキノコの展示会が行われました。

きのこフェスタ

兵庫県立御影高等学校環境科学部との共催で開催されるイベントで、キノコにまつわるクイズやワークショップ、コンサートやキノコグッズの販売などがあります。

日本のきのこ展示巡り おわりに

日本国内には、キノコの美しさや多様性を楽しむことができる植物園や博物館が数多く存在します。各施設では、独自の展示やイベントが行われており、訪れるたびに新たな発見があります。キノコの魅力を存分に味わい、自然の神秘に触れる旅に出かけてみてはいかがでしょうか。

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