2歳の田舎暮らしの子育ての実情【良かった点と悪い点】

田舎暮らしを考えている人で気になるのが【田舎での子育て】ではないでしょうか?

「自然が多い環境って本当に良いの?」「田舎の子育てって大変?」など不安もあるかと思います。今回はそんな田舎暮らしをしている私の子育て事情を大公開。

この記事でわかること

2歳の田舎暮らしの子育ての実情

今回は2歳の娘を育てている私の田舎の子育て事情を良い点、悪い点を上げてご紹介します。

悪い点も余すことなくきっちり全部紹介し、そこをどう乗り越えたかもお話しします。

あくまで私個人の見解なので、田舎の環境によって左右される面もあります。

2歳の田舎暮らしの子育ての実情 【良かった点】

2歳の田舎暮らしの子育ての実情 【穏やかな人間関係】

2歳は周りの環境にも興味が出てきて友達も作り始める時期です。そんな時に心配なのが田舎の人間関係。

ぶっちゃけて言うと最初は「移住者としての警戒」もありました。私は都会育ちの為話し方も違う様で距離感もなかなか思うように縮まりませんでしたが、田舎特有の沢山あるイベントのおかげで徐々に打ち解けられるように。

一年もすれば休日に遊びの誘いなんかもあります。

また、人が少ないため遊び相手には大きいお姉ちゃんやお兄ちゃん、時には自分より小さいことも関わります。

様々な年齢層の子と関わる機会は娘の世界を広げてくれているように感じます。

また、私の住む田舎では子どもという存在はかなり貴重。歩くだけでにこやかに挨拶してくれる人ばかりでかなり可愛がられている印象です。

そんな中で娘はそだったせいかわりと誰にでも遊びに誘ったり、小さい子とも仲良くできるようになりました。

2歳の田舎暮らしの子育ての実情 【最高の自然環境】

田舎の自然環境はとにかく最高です。

生き物豊かな環境は2歳の好奇心をくすぐってくれるし、満天の星空、広がる田園、広い空、生き物豊かな川、遊び放題の雪など都会では経験しづらいことが沢山得られます。

私の住む田舎では、珍しいコウノトリ、ホタルなどが見れたりもします。

2歳の田舎暮らしの子育ての実情 【ストレスが産まれない環境】

子育ての時にストレスを感じるのが五月蠅すぎて周りに迷惑をかけてしまったり、広くのんびり遊ばせることが少なかったりすること。

田舎では周囲との家が遠い上に、家は大体庭付きです。家の中も広いことが多く子どもがのびのび遊べます。

「静かにして」と怒ることは全くなく、「はいはーい好きに遊びなー」という心構えで良いので親もストレスがありません。娘も自由に遊べるし遊びを制限されることがあまりないのでとことん夢中で遊ぶことが出来ます。

2歳の田舎暮らしの子育ての実情 【悪かった点】

2歳の田舎暮らしの子育ての実情 【遊び場が少ない】

田舎で感じるのが特に遊具が少ないこと。遊具があっても手入れが行き届いておらず、使えない状態であることもしばしば。

特に家では難しいブランコや滑り台などの遊具で遊びたくても近場にそういう遊具がありません。

我が家ではそういう遊具の豊富にある場所まで出かけたり、家の中で工夫して遊びます。

2歳の田舎暮らしの子育ての実情 【病院が遠い】

家から病院まで20分かかり、更に待ち時間など含めると診察が短くても1時間以上は時間がかかります。

2歳児の好奇心旺盛で活発な時期は病院に1時間でも大乱闘状態。また、直ぐに見てもらえない事に不安を感じる場面もあります。

日頃からしっかり娘を観察し病院に行く判断ははやめにし、迅速に動くようにしています。

病院では先生との対話をしっかりしてコミュニケーションを深めておくと不安な点も遠慮なく聞けるようになります。

2歳の田舎暮らしの子育ての実情 【危険もある】

自然の多い田舎では危険があるのも事実。獣なども危険ですが、側溝に蓋がなかったり、まっすぐな道にガードレールがなく子どもが飛び出す危険も。

たまにかなり飛ばしている車もいるので要注意です。

事前に子どもと歩く場所では危険がないかをチェックしておくことが大事です。

日頃から危険なところは手をつないで歩くことを習慣づけることも大切。庭など自分たちでどうにかできる場所は、柵など設けておくこともおすすめ。

怪我をした時の対処なども頭に入れておくことで冷静に対処できるようになります。

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