大型ソフトブロックの紹介
我が家で使っている大型ソフトブロックの紹介です。大型ソフトブロックは長方形だけではなく、滑り台や階段、トンネルなど様々な形があり、その組み合わせで色々な遊びが出来てしまうのが面白いところ。
では我が家でどんな大型ソフトブロックがあるのか紹介していきます^^
我が家で使っているのはこちら
- マット型 ×2
- トンネル型 ×2
- 長方形型 ×4
- 滑り台型 ×1
- 階段型 ×1
大型ソフトブロック マット型
サイズは75cm×52㎝ 厚さが約5cm程です。
大人が踏むと床の固さを感じますが、子どもが踏む分にはもふっとした感覚です。
まげて使うのは無理ですが、軽いので子どもでも持ち上げられます。下にひいてマジックテープで固定すれば滑り台などがずれなくて済むし、我が家では立てかけたり乗せたりして屋根みたいにして使う事もあります。
大型ソフトブロック トンネル型
大型ソフトブロック トンネル型は幅52㎝×奥行26㎝×高さ52㎝です。内側の空間は幅32㎝×高さ42㎝なので、子どもであればハイハイで通りぬけできますが、大人はほぼ確実に突っかかります^^;
子どもに人気が高く、色んな遊びに一役買っています。
大型ソフトブロック 長方形型
26㎝×52㎝×13㎝の長方形ブロックです。これも汎用性が高くマジックテープが付いているので固定もできます。
何やかんやで遊ぶときに役立ちますし、小さい子でも運べるレベル。
大型ソフトブロック 滑り台型
滑り台は高さ26㎝で52㎝×52cmの正方形です。
人気な形の一つで小さい子でも怖くない高さの滑り台です。1歳半くらいであれば目を離しても滑り台から落っこちて怪我をする心配はあまりないです。幅も十分あるので滑るだけなら横から落ちる心配も少ないです。
我が家ではボール転がしに使われたり独自の使い方をされてます。
大型ソフトブロック 階段型
高さ26㎝の52㎝×52㎝の正方形で滑り台とセットで使える階段です。2段だけですが、階段デビューにはうってつけです。ちょっと目線が高くなるだけでも小さい子的には楽しいので我が家では頻繁に使われています。
大型ソフトブロック どれくらいの年齢から使えるの?
大型ソフトブロックの明確な適正年齢はありませんが、我が家では1歳の誕生日プレゼントであげました。現在はもうすぐ2歳になる娘ですが、
- ブロックを持って運べる
- 重ねる、繋げる
- のぼる、滑る
- くぐる
などの基本的な遊びは出来るようになりました。
大型ソフトブロックの一年間の汚れ具合
ほぼ毎日大型ソフトブロックで遊んでいるのですが、目立つ汚れはありませんでした。
気になる点は娘が付けたクレヨンの汚れです。
はっきり残るわけではなく、付近で拭けばある程度は落ちるのと、時間経過で薄くなりました。
また、マジックテープにもクレヨンをやられてしまい、そこは若干汚れが残っています。
私は気にならないですが、気になる人は居るかもしれませんね^^;
- 不衛生さを感じる汚れはない
- 食べ物、飲み物汚れはすぐ落ちる
- そもそも汚れが付きにくい
という点が気に入っています。
大型ソフトブロックの耐久性
大型ソフトブロックで一年間ずっと遊んでいると気になるのが耐久性です。結果から言うと、何の不具合もありませんでした。
破れや糸のほつれなどもなく、目立った損傷は何もなく…。
また、クッションがへたっている感覚もありませんでした。
大型ソフトブロックの圧迫感
大型ソフトブロックで気になるのが圧迫感ですよね。我が家では古民家ということもあり子どものプレイルームは8畳分くらいあります。
8畳の中に玩具を入れる棚が2つ、大型のおもちゃやぬいぐるみ、私お手製の大きな段ボールハウスを置いています。
大型ソフトブロック自体は、それぞれそこまで高さは無いので、圧迫感を感じるということはありませんでした。普通に設置して遊ぶ分には大体2畳あれば大丈夫なようです。
しかし子どもの遊び方が豪快になり大型ソフトブロックを乗っけて崩して遊ぶので、広いスペースがあった方が良いと感じました。
今の段階では8畳あれば他のおもちゃや棚など合わせていても、十分に遊べると感じてます。
大型ソフトブロックのみなら、3畳から5畳あれば我が子なら十分に遊べると感じました。
大型ソフトブロックの使い勝手
大型ソフトブロックが家にあるとなにかと邪魔では?という疑問もあるかもしれませんね。
大人目線で大型ソフトブロックの使い勝手はどんなものでしょうか?一年間使ってみて感じたことは
- 床掃除の際も邪魔と感じない
- 手入れが楽
という点です。
床掃除をする時は一カ所に積み上げてしまうと一畳以内に収まるので掃除の邪魔に感じることはありません。
他の小さなおもちゃより断然片づけやすいです。
また、汚れが付きにくく、落ちやすいので手入れも簡単です。気になる汚れがあった時はキッチンペーパーでさっとふき取ります。しかし、クレヨンで描かれた汚れは落ちにくかったです。
大型ソフトブロックの遊び方
大型ソフトブロックではどんな遊びが出来るでしょうか?
我が家ではまっている遊びを紹介します。
大型ソフトブロックでお城を作る
トンネルを屋根にしたり、囲いにしたり、マットを立てかけて屋根にしたり。高く積み上げることでお城感がでて楽しいようです。
2歳近くの娘が一人で高く積み上げるのは難しかったので、親が一緒になって遊びます。娘はお気に入りのぬいぐるみを持ってきてお城に住まわせていました。
大型ソフトブロックを積み重ねて壊す
ブロックをとにかくなるべく高く積み上げて、そこから娘が登ったり、ダイブしてブロックを倒すという豪快な遊び。若干スリリングでそれが楽しいようです。
広さが十分にないと危険なのでしっかり場所を確認して、お子さんから目を離さないようにしなければいけませんが、こっちはただブロックを積み上げておくだけなので親としては簡単な遊びかなと思いました。
大型ソフトブロックでお店やさんごっこ
これは娘が自分で編み出した遊びなのですが、トンネルを横に倒してその上に色んなおもちゃを並べてお店やさんごっこをします。
特に明確なルールは無いですが、とにかく何か並べて、おしゃべりするのが好きみたいです。
大型ソフトブロックのそのほかの遊び
他にも
- トンネル、長方形で囲いを作ってボールプール
- トンネル二つと布を使って長いトンネル遊び
- 滑り台からボールを転がしてボール遊び
など他のものと組み合わせて遊ぶのも良いですね。
大型ソフトブロックを使った子どもの様子
大型ソフトブロックは最初は大人と一緒に遊んでみる
最初はおっかなびっくりで大人が一緒に遊んで遊び方を教えてあげました。
そのうち楽しさを知り、一人遊びが出来るようになり、自分で工夫して遊ぶことを覚え、お店やさんごっこに使ってみたり、積み重ねて高さを出したり自分で発想して工夫することが出来るようになりました。
体力がつき、体の使い方がうまくなった
柔らかい素材なので登ったりするのにバランス力が身につき、積み上げるのに体幹が鍛えられます。
よじ登って崩れたりしても上手く体をねじったり、転んだ時の咄嗟の対応が身につくうえに、転んで泣くこともなく。
持ち上げる、そのまま運ぶ、よじ登る、バランスを取る、転んだ時の受け身をとるということが出来るようになりました。
よく食べ、よく遊び、よく寝る子になった
ソフトブロックのおかげかは分かりませんが、かなり元気でパワフルな子どもに成長しました。
雨の日も外に行かない日もソフトブロックでパワフルに遊ぶので体力や筋力が凄く、日に日に活発になっている気がします。
よく動くせいか、寝ぐずりなどもなく、ごはんも基本的にもりもり食べます。一人遊びも盛んにできるようになり、夢中になる姿を遠くで見守ります。
でもまだ、一人遊びよりもパパやママと一緒に遊ぶ方が楽しいみたいで遊びに連れていかれます。
大型ソフトブロックを購入してみた感想
親としては
- 使っていて安心
- 子どもの体力づくりに一役買っている
- 身体の動かし方を学べる
- 雨でもパワフルに遊べる
- 夜もぐっすり寝てくれる
- 親も一緒に遊んで楽しい
- 遊びの工夫を学べる
- 夢中になって遊んでくれる
- 長く使える
という点が良かったと思います。
大型ソフトブロックは怪我の心配は少なく、とにかく安心です。ただ、豪快な遊びをする場合もあるので、床はクッション性の高いものが更に安心です。
子どもと一緒に大人も遊べるのも魅力の一つ。おままごとやお絵かきも一緒にやって楽しいですが、大型ソフトブロックの遊びは親子の協力で出来るので、一緒に遊んでる感覚が強いです。あとは個人的にソフトブロックで遊ぶのが好きです^^
また、ソフトブロックの遊び方は無限大。
子どもが「どんなふうにして遊ぼう?」と考えて遊ぶことが出来るので、夢中になりますし、遠くでただ見守ることが出来ます。
ただ、夢中になりすぎてお昼寝やお風呂の時間になっても遊ぼうとする時がたまにあります^^;
ソフトブロックが丈夫な点もありますが、なにより何歳になっても楽しめるのも魅力的だなと感じました。
年を重ねるごとに遊び方も変わってくるのだとおもうと楽しみが増えますね。
大型ソフトブロックのまとめ
大型ソフトブロックはとにかく子どもが楽しく遊べているので大満足の買い物でした。そして親としてのメリットも沢山あると感じました。
広いスペースを必要としますが、それ以外で特に困ったことはありません。
これからも末永く使っていきたいと思えるおもちゃでした^^
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