1. 朝顔の基本情報と色のバリエーション
朝顔はヒルガオ科サツマイモ属の植物で、日本では江戸時代から観賞用として親しまれています。一般的な色は青、紫、ピンク、白ですが、近年では交配によって珍しい色の品種も増えています。
日本朝顔と西洋アサガオの違い
朝顔には、大きく分けて「日本朝顔」と「西洋アサガオ」の2種類があります。
項目 | 日本朝顔 | 西洋アサガオ |
---|---|---|
花の大きさ | 小〜中輪(直径5〜10cm) | 大輪(直径10〜15cm) |
咲く時間 | 朝から昼まで | 昼から夕方まで |
耐暑性 | 弱い | 強い |
開花時期 | 7月〜9月 | 8月〜11月 |
葉の形 | ハート型 | 丸みを帯びた葉が多い |
日本朝顔は比較的短期間で花を咲かせ、繊細な美しさが特徴です。一方、西洋アサガオは長期間開花し、大輪の花を楽しめるため、ガーデニングにも人気があります。
2. 珍しい色の朝顔10選!あなたのお庭に彩りを
ここでは、特に珍しい色をした朝顔の品種を紹介します。
①日の丸 【白×ピンク】
②暁の舞【白×ピンク】
③暁の雪 【白】
(純白) – 透き通るような白さが際立つ。
④団十郎 【くすみピンク】
⑤グレーミスト【灰色】
⑥黒王【濃い紫】
昨日の朝顔#朝顔黒王#黒王 pic.twitter.com/lOElWfFHZO
— けーむら (@Kmura_Kmura) August 22, 2022
⑦暁の露
⑧水戸あおい
⑨暁の紫【薄い紫】
➉青雲
幻の朝顔
日本の朝顔にはまだどれだけ品種改良が進んでも実現できていない色があります。
それは黒と黄色。
遺伝子操作などで黄色い朝顔を作ったりなどはされていますが、交配させてつくる段階では黒も黄色も出現できず、
この2色は【幻の朝顔】を呼ばれています。
ちなみに黒に一番近いとされるのは【黒王】、黄色に一番近いとされるのは【月宮殿】(画像入手できず。)です。
3.朝顔の模様について
朝顔にはいくつかの模様があります。
① 覆輪(ふくりん)
花びらの縁に別の色が入るタイプ。例えば、紫地に白い縁が入るなど、コントラストが美しい品種が多いです。
② 絞り(しぼり)
まだら模様が入ったもの。色の濃淡が入り混じり、個体ごとに異なる模様が楽しめます。
③ ぼかし
中心部から外側に向かって色が薄くなっていくグラデーションが特徴。
④ 縞(しま)
花びらに縦方向の線状の模様が入るタイプ。
⑤ 斑入り(ふいり)
葉にも模様が入る品種で、白や黄色の斑が入ることが多いです。
4. 珍しい朝顔を育てるコツと注意点
- 土と環境:水はけのよい土を選び、日当たりの良い場所に植えましょう。
- 水やり:朝顔は乾燥に弱いので、朝と夕方にたっぷりと水を与えます。
- 肥料:開花を促進するため、リン酸を多く含む肥料を使用すると効果的。
- 交配と種の保存:珍しい品種は自家採種が難しいことがあるため、種を確保したい場合は交配の仕組みを理解しておくことが大切です。
5. 朝顔の色が変わる?咲き方の不思議
朝顔の花の色は、環境や時間によって変化することがあります。例えば、土のpH値や気温によって青や紫の発色が強くなることがあります。また、一部の品種では、朝は鮮やかで夕方には淡い色に変わることもあります。
6.変化朝顔について
変化朝顔(へんかあさがお) とは、通常の朝顔とは異なり、突然変異によって花びらの形や色が変化する品種のことです。
変化朝顔の特徴
- 花の形が不規則になる – 花びらが裂けたり、ねじれたりする。
- 色の変化 – 一輪ごとに異なる色や模様が現れる。
- 成長が遅い – 普通の朝顔より成長が遅い傾向にある。
江戸時代には変化朝顔を愛でる文化があり、希少性の高いものは高値で取引されることもありました。現在でも一部の愛好家の間で人気があります。
5. まとめ:珍しい色の朝顔を楽しもう!
珍しい色の朝顔を育てることで、庭やベランダが一層華やかになります。品種によっては育てるのが難しいものもありますが、適切な環境を整えれば美しい花を咲かせることができます。ぜひ、自分のお気に入りの朝顔を見つけて育ててみてください!
また、こちらの記事ではアジサイの珍しい色についても記事にしています。
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