【2025年最新版】広島&近郊のネモフィラ絶景スポット5選|見頃時期やアクセスも紹介!

スローライフな日常

1. ネモフィラの魅力とは?春に咲く青の絶景

ネモフィラは、春になると一面に青い花を咲かせる可憐な植物で、「青い絨毯」とも表現されるほど圧倒的な景観を楽しむことができます。原産は北アメリカですが、日本でも観賞用として全国の公園や観光施設で栽培されるようになり、ここ数年で人気急上昇中です。

青色は心理的にリラックス効果があると言われており、SNS映えする写真も撮れるため、若者から家族連れまで幅広い層に支持されています。また、桜や菜の花のような定番の春の花とはまた違った爽やかな雰囲気があるのも魅力です。


2. 広島・近隣のおすすめネモフィラスポット5選

【広島・近隣のネモフィラ】1. 国営備北丘陵公園(広島県庄原市)

広大な敷地を誇るこの公園では、毎年春になると「花の広場」にてネモフィラが咲き誇ります。丘陵地帯ならではの起伏があり、立体感のある美しい風景が魅力。例年4月中旬〜5月上旬が見頃で、ピクニックや散歩にも最適なスポットです。

【広島・近隣のネモフィラ】2. 世羅高原農場(広島県世羅町)

世羅高原は花の名所として有名ですが、ネモフィラ畑も年々人気が高まっています。広い空の下に広がる青の世界はまさに絶景。花まつりの期間中はキッチンカーやカフェも出店し、グルメと花を一緒に楽しむことができます。

【広島・近隣のネモフィラ】3. とっとり花回廊(鳥取県)

少し遠出になりますが、鳥取の「とっとり花回廊」ではネモフィラだけでなくチューリップやビオラとの共演が楽しめます。大山を背景にした青い花畑はまるで絵画のような美しさ。日帰りでも行ける距離なので、ドライブ旅行におすすめ。

【広島・近隣のネモフィラ】4. おかやまフォレストパーク ドイツの森(岡山県赤磐市)

ドイツの農村を再現した園内に咲くネモフィラが、異国情緒を演出。青い花々とレンガ造りの建物が調和し、まるでヨーロッパの春の風景に迷い込んだかのよう。アトラクションや動物とのふれあい体験もあり、ファミリーにも人気。

開花期:4月中旬~5月上旬
アクセス:広島市から車で約2時間半


【広島・近隣のネモフィラ】5. 国営讃岐まんのう公園(香川県まんのう町)

四国屈指の規模を誇る国営公園。「青の丘」と呼ばれるエリアにネモフィラが植えられており、晴天時は空との一体感が抜群。高台から一望するネモフィラ畑は、他の花とも調和して心癒される景色に。

開花期:4月下旬~5月中旬
アクセス:広島市から車で約3時間半

【広島・近隣のネモフィラ】広島市植物公園(広島県広島市佐伯区)

広島市内からアクセスしやすく、ふらっと立ち寄れる都会の癒しスポット。ネモフィラの規模は大規模公園に比べると控えめですが、整備された花壇と他の春の花々との調和が美しく、バリアフリーで高齢者やお子様連れにもやさしい設計です。園内には大温室や展望台、カフェもあり、のんびりと春のひとときを楽しめます。

開花期: 4月中旬~5月上旬
アクセス:

  • 車: 広島市中心部から約30~40分(五日市ICから約15分)
  • 公共交通機関: JR五日市駅南口から広電バス「植物公園行き」で約20分

【広島・近隣のネモフィラ】一覧表

No.名称場所(都道府県・市町村)開花期規模・特徴
1国営備北丘陵公園広島県庄原市4月中旬~5月上旬丘陵に広がる広大な敷地で、ネモフィラと春の花々が共演。家族連れにも人気。
2世羅高原農場広島県世羅郡世羅町4月中旬~5月上旬春の花まつり開催。ネモフィラやチューリップなどの共演が美しく、写真映えも抜群。
3とっとり花回廊鳥取県西伯郡南部町4月中旬~5月上旬大山を背景に広がるネモフィラ畑。全天候型回廊もあり、雨の日でも快適に楽しめる。
4おかやまフォレストパーク ドイツの森岡山県赤磐市4月中旬~5月上旬ドイツの農村風景とネモフィラの融合が魅力。動物ふれあいや体験イベントも充実。
5国営讃岐まんのう公園香川県仲多度郡まんのう町4月下旬~5月中旬四国最大級の敷地に咲く「青の丘」は必見。空とネモフィラの青が溶け合う絶景スポット。
6広島市植物公園広島県広島市佐伯区4月中旬~5月上旬市内から近くアクセス抜群。ネモフィラの花壇は小規模ながら管理が行き届いている。

3. 見頃時期と混雑を避けるためのポイント

ネモフィラの開花時期は地域によって多少前後しますが、広島および近隣地域では4月中旬から5月上旬がベストシーズンとされています。特にGW期間中は混雑が予想されるため、平日や開園直後の時間帯に訪れるのがおすすめです。

また、公式SNSや現地施設のHPで開花状況をチェックしておくと、見逃すことなく満開の花畑を楽しめます。開花が早まる年や寒波の影響で遅れる年もあるので、事前情報の確認が重要です。


4. 撮影&観賞のベストな準備とコツ

ネモフィラ観賞をさらに楽しむためには、いくつかのコツがあります。

  • 服装は明るめの色がおすすめ:青とのコントラストが映えます。
  • カメラは広角レンズが◎:広がりのある景色を撮るには必須。
  • 帽子・サングラスを忘れずに:日差しが強い日も多い春。
  • 虫除けスプレーも持参を:自然豊かな場所が多いため。

また、花の保護のために立ち入り禁止区域には絶対に入らず、マナーを守って楽しみましょう。


5. まとめ:青い風景に癒される春の旅へ

広島とその近郊には、思わずため息が出るような美しいネモフィラスポットが点在しています。身近な場所でこれほどの絶景が楽しめるのはとても贅沢。ふらっと週末に出かけるもよし、家族で日帰り旅行を計画するもよし。

忙しい日常の中で、青い花の景色は心に静けさと癒しを与えてくれます。2025年の春は、ぜひネモフィラを見にお出かけしてみてください。

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