【私のイチオシ】冬の加湿器の選び方とおすすめ加湿器

スローライフな日常

冬は暖房器具により部屋の空気が乾燥しがちです。

そんな時に頼れるのが加湿器。

本記事では古民家に住む私が冬場に重宝している加湿器と加湿器の選び方をご紹介!

本記事で分かること

  • 加湿器の選び方がわかる
  • おすすめの加湿器がわかる
  1. 冬に加湿器が必要な理由
    1. 冬の乾燥が及ぼす影響
    2. 冬の加湿器の役割
  2. 加湿器以外の加湿方法はこの3つ
    1. 加湿器以外の加湿方法 ①洗濯物
    2. 加湿器以外の加湿方法 ②風呂を沸かす
    3. 加湿器以外の加湿方法 ③料理
  3. 【冬の加湿器の選び方①】 加湿器の種類と特徴を知ろう
    1. 【冬の加湿器の選び方①】 スチーム式(加熱式)
    2. 【冬の加湿器の選び方①】超音波式
    3. 【冬の加湿器の選び方①】気化式
    4. 【冬の加湿器の選び方①】ハイブリッド式
    5. 【冬の加湿器の選び方①】 加湿空気清浄機
    6. 最新加湿器はデメリット克服型も
  4. 【冬の加湿器の選び方②】部屋の広さや用途別に選ぼう
    1. 【冬の加湿器の選び方②】個人スペース・車では 卓上用を
    2. 【冬の加湿器の選び方②】 寝室には静音設計・ライト付がおすすめ
    3. 【冬の加湿器の選び方②】リビングでは10畳以上対応のものを
    4. 【冬の加湿器の選び方②】湿度調節機能があるものがおすすめ
    5. 【冬の加湿器の選び方②】これ一台で安心の加湿空気清浄機もおすすめ
  5. 【冬の加湿器の選び方③】加湿器を選ぶ際のチェックポイント
    1. 【冬の加湿器の選び方③】適応畳数を確認
    2. 【冬の加湿器の選び方③】メンテナンスのしやすさ
    3. 【冬の加湿器の選び方③】電気代と静音性
    4. 【冬の加湿器の選び方③】長期的に使えるものを
  6. 冬の加湿器の選び方のまとめ

冬に加湿器が必要な理由

冬の空気は温度の低下と暖房器具の使用によって湿度が下がりがち。

そして冬の乾燥によって様々な影響を及ぼします。

冬の乾燥が及ぼす影響

  • 健康面:
    • 喉や鼻の粘膜が乾燥してバリア機能が低下。風邪やインフルエンザなど感染症のリスクが高まります。
    • 肌がカサつきやすくなり、アトピーや乾燥性湿疹が悪化することも。
  • 生活面:
    • 乾燥により、ほこりやチリなどが舞いやすくなります。
    • 静電気が発生しやすくなり、汚れや付きやすくなります。

冬の加湿器の役割

加湿器を使うことで湿度を適切な範囲(40~60%)に保つことができ、以下のような効果が期待できます。

  • 喉や鼻の乾燥を防ぎ、免疫力を維持
  • 肌の保湿を助け、肌トラブルを軽減
  • ウイルスやほこり、ハウスダストが浮遊しにくい環境を作る

加湿器以外の加湿方法はこの3つ

加湿器以外の加湿方法 ①洗濯物

洗濯物を干すことで、水分が気化し湿度を上げてくれます。

ポイントとしては

  • エアコンの前に干す
  • 暖房器具とは適切な距離をとる

メリットは

  • 加湿と洗濯物の乾燥が一度に出来る
  • 電気代などがかからない

デメリットは

  • 場所を取る
  • 室内干しなので生乾きの可能性も出てくる

加湿器以外の加湿方法 ②風呂を沸かす

お風呂を沸かし、浴室のドアを開けておくことで湿度を高めることが出来ます。

ポイントは

  • シャワーを使う事で湿度がより上がる
  • 入浴前にも開けておくことで室温が均一になりやすくヒートショックの予防にも

メリットは

  • 電気代などがかからない
  • 加湿の速度が速い

デメリットは

  • 加湿される時間が限定的
  • 風呂場が遠いと意味がない

加湿器以外の加湿方法 ③料理

料理をすることも、お部屋の湿度を上げられる方法の一つです。

ポイントは

  • 鍋やスープが効果的
  • 飲み物をやかんで沸かすのも○

メリットは

  • 電気代がかからない
  • 加湿速度が速い

デメリットは

  • 加湿の時間が限定的
  • 料理の種類によっては加湿されない

【冬の加湿器の選び方①】 加湿器の種類と特徴を知ろう

【冬の加湿器の選び方①】 スチーム式(加熱式)

  • 特徴: 水を加熱して蒸気を発生させる方式。
  • メリット:
    • 強力な加湿能力で短時間に湿度を上げる。
    • 高温の蒸気で雑菌が死滅しやすい。
  • デメリット:
    • 消費電力が高く、電気代がかさむ。
    • 本体が熱くなり、火傷のリスクがある

【冬の加湿器の選び方①】超音波式

  • 特徴: 超音波振動で水をミスト化して放出する方式。
  • メリット:
    • 静音性が高く、デザイン性に優れるモデルが多い。
    • 消費電力が少なく、省エネ。
  • デメリット:
    • タンクやミストに雑菌が繁殖しやすいので、こまめな清掃が必要。

【冬の加湿器の選び方①】気化式

  • 特徴: フィルターに水を含ませ、ファンで蒸発させる方式。
  • メリット:
    • 自然な加湿で過加湿を防止。
    • 消費電力が低い。
  • デメリット:
    • 加湿スピードが遅く、乾燥がひどい部屋では効果が出にくい。
    • フィルターの交換が必要。

【冬の加湿器の選び方①】ハイブリッド式

  • 特徴: 上記の方式を組み合わせ、効率的な加湿を実現。
  • メリット:
    • 加湿能力が高く、安全性にも優れる。
    • 適応範囲が広く、多目的に使用可能。
  • デメリット:
    • 高価格帯の商品が多い。

【冬の加湿器の選び方①】 加湿空気清浄機

  • 特徴: 加湿と空気清浄を同時に行える複合型。
  • メリット:
    • 部屋全体の空気環境を整え、ホコリや花粉にも対応。
    • 冬の加湿以外にも使用可能
  • デメリット:
    • 他の加湿器に比べて本体価格が高い。
    • メンテナンスの手間が増える。

最新加湿器はデメリット克服型も

例えば我が家で愛用の加湿空気清浄機「KI-RX75-T」も従来のデメリットがかなり克服されています。

加湿空気清浄機はメンテナンスが大変というイメージですが、「KI-RX75-T」はその手間が大きく軽減。

加湿空気清浄機ではフィルター掃除が必要ですが、フィルター掃除は全自動。

定期的にごみを捨てるだけでOK。水を入れるタンクのトレーを定期的に洗うだけでOK。

詳しくはこちらの記事へ↓


【冬の加湿器の選び方②】部屋の広さや用途別に選ぼう

【冬の加湿器の選び方②】個人スペース・車では 卓上用を

部屋全体よりも机やパソコンで作業中の間などちょっとした空間のみの加湿に効果的。

USBで接続できるタイプが多く、パソコン作業にも○

良く運転する方には車で使えるタイプもおすすめです。

  • 特徴: コンパクトで持ち運び可能。
  • メリット: コスパが良く、小さな空間に適する。
  • デメリット: 加湿力が低め。

【冬の加湿器の選び方②】 寝室には静音設計・ライト付がおすすめ

超音波式は静かなものが多く、ライトがつけられたりデザイン性があります。

寝室のエアコンのそばや机の上に置いて加湿しましょう。長時間使っても加湿が続く大容量タイプがおすすめ。

  • 特徴:超音波式が多く、デザイン性が高い
  • メリット: ライト付など空間の演出も○
  • デメリット: 広すぎる空間では能力発揮が難しい

【冬の加湿器の選び方②】リビングでは10畳以上対応のものを

リビングは家族が集まる広い空間。なるべくパワフルに加湿をしてくれる加湿器が好ましいでしょう。

  • 特徴: 大容量でハイブリット式が多い。
  • メリット: 広い空間を素早く加湿してくれる。
  • デメリット: サイズが大きく、広いスペースが必要。

【冬の加湿器の選び方②】湿度調節機能があるものがおすすめ

冬は人の出入りや暖房器具の運転によって、室温が大きく変化しがちです。

室温が変化すると、生じるのが結露。結露は窓や壁などに発生します。

結露はカーテンを濡らしたり、カビの発生、ほこりを固めてしまい取れにくくすることも。

そんな時には湿度調節機能があるものがおすすめ。

【冬の加湿器の選び方②】これ一台で安心の加湿空気清浄機もおすすめ

加湿空気清浄機は、空気清浄機能が付いた優れもの。

匂いや花粉などの微粒子、ウイルスの除去などしてくれるので冬以外でも重宝します。

場所としてはリビング、寝室がおすすめ。

我が家ではシャープ「KI-RX75-T」を愛用しています。

  • シャープ「KI-RX75-T」の特徴:
    • ハイブリッド加湿方式を採用。
    • プラズマクラスターによる空気清浄機能付き。
    • 最大25畳の広範囲をカバー。
    • 湿度調節機能も
  • シャープ「KI-RX75-T」のメリット:
    • 加湿と空気清浄を同時に行え、省スペース。
    • PM2.5や花粉を除去しつつ、乾燥を防ぐ。
  • シャープ「KI-RX75-T」のデメリット:
    • 本体価格が高め。

【冬の加湿器の選び方③】加湿器を選ぶ際のチェックポイント

【冬の加湿器の選び方③】適応畳数を確認

部屋の広さに合ったモデルを選ぶことが重要。

狭い部屋で大容量加湿器を使うと過加湿になったり、広い空間で能力の低い加湿器を使うといつまでも乾燥してしまいます。

自分で湿度を調節してくれる加湿器であれば、部屋の広さが変わっても安心です。

【冬の加湿器の選び方③】メンテナンスのしやすさ

加湿器は定期的な掃除をしないとカビなどが発生することも。

特に超音波式は加熱をしない分カビの発生が心配されます。

選ぶポイントとしては

  • シンプルな設計で掃除しやすい
  • お手入れ時期が分かりやすい
  • フィルターなどに自動お掃除機能があると○
  • フィルターの交換が可能なもの

KI-RX75-Tではフィルターのお手入れを自動でやってくれたり、お手入れ時期をお知らせする機能が付いています。

また、フィルターは別売りで購入が可能なのも嬉しいポイント。


【冬の加湿器の選び方③】電気代と静音性

加湿器はスチーム式やハイブリット式など電気代がかかりやすくなる種類もあります。

冬場は特にずっと使うのでできれば電気代がかかりにくいものを選ぶのがおすすめ。

また、夜寝る時にも使用するので静音設計のものを選ぶのが○

KI-RX75-T省エネ設計で長時間の使用も安心。

また、「静音」モードでは音が静かでパネルの明かりも消してくれる親切設計。

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

シャープ:加湿空気清浄機 型式:KI-RX70-T
価格:78,650円(税込、送料別) (2025/1/8時点)


【冬の加湿器の選び方③】長期的に使えるものを

加湿器は安いものから高いものまでありますが、長期的に使えるものを選ぶことで最終的なコスパを安く抑えられます

「部屋の広さが変わって使わなくなった」「手入れが面倒で使わなくなった」などないようにしましょう。

長期的に使える加湿器のポイント

  • 消耗品が別売りで用意されている
  • シンプル設計で手入れが楽
  • 湿度調節ができ、部屋の広さが変わっても使える
  • 静音モードなど生活に合わせて使える

また、空気清浄機能が付いていると花粉のある季節やカビやほこり、ウイルスなど気になる時にも使用できるので年中使えます。


冬の加湿器の選び方のまとめ

冬の乾燥対策に不可欠な加湿器は、値段や性能、広さに応じて様々な種類があります。

必要な場所の広さや用途に合わせて自分に合った加湿器を選んでみましょう。

私が一番おすすめするのは加湿空気清浄機「KI-RX75-T」

加湿空気清浄機「KI-RX75-T」は湿度調節機能や静音モードなどが搭載されていて、加湿能力もかなり優秀

さらに自動お掃除機能や、お手入れ時期のお知らせ機能があるのでお手入れがとても楽なのも嬉しいポイント。

空気清浄機能でも優秀で、花粉や匂いを察知して部屋の空気を年中ずっと綺麗にしてくれます。

消耗品は別売りで購入できるほか、インテリア的にもシックなデザインでずっと使える加湿空気清浄機なのでぜひ検討してみてくださいね^^

詳しい加湿空気清浄機「KI-RX75-T」のレビューはこちらで書いています。

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