2歳児の冬の外遊びで気を付けること

スローライフな子育て

  1. 2歳児の冬の外遊び
  2. 2歳児の冬の外遊びで気を付けること【服装編】
    1. ①2歳児の冬の外遊びの重ね着を基本
    2. ②2歳児の冬の外遊びに必須の防寒アイテム
    3. ③2歳児の冬の外遊びは靴の選び方が重要
  3. 2歳児の冬の外遊びで気を付けること【時間】
    1. ④2歳児の冬の外遊びで気を付けること 時間の長さ
    2. ⑤2歳児の冬の外遊びで気を付けること 時間帯
  4. 2歳児の冬の外遊びで気を付けること【場所】
    1. ⑥2歳児の冬の外遊びで気を付けること 滑りやすい場所への対策
    2. ⑦2歳児の冬の外遊びは積雪に要注意
  5. 2歳児の冬の外遊びで気を付けること 【遊ぶ前】
    1. ⑧2歳児の冬の外遊びは体調管理が大切
    2. ⑨2歳児の冬の外遊びでは保湿に気を付ける
  6. 2歳児の冬の外遊びで気を付けること【遊び方】
    1. ➉2歳児の冬の外遊びで気を付けること 体調にあわせる
    2. ⑪2歳児の冬の外遊びはしっかり見守ることが大切
  7. 2歳児の冬の外遊びで気を付けること 【雪遊び】
    1. ⑫2歳児の冬の外遊びはしもやけに要注意
    2. ⑬2歳児の冬の外遊びで欠かせない防水アイテム
  8. 2歳児の冬の外遊びで気を付けること【遊び終わり】
    1. ⑭2歳児の冬の外遊びが終わったら身体の温めよう
      1. 服を脱がす
      2. 体を温める
      3. 保湿をしっかりする
      4. 遊んだあとの水分補給
    2. ⑮2歳児の冬の外遊びは体調管理が大切
    3. ⑯2歳児の冬の外遊びは服のお手入れも忘れずに
  9. 2歳児の冬の外遊びで気を付けること 【まとめ】

2歳児の冬の外遊び

2歳児にとって冬でも季節関係なく外で遊びたいもの。それに冬でしか出来ない遊びも沢山あるんですよ。

詳しい2歳児の冬の外遊びのアイデアについてはこちら↓の記事を参考にしてみてください^^

しかし冬は他の季節にはない危険や気をつけなければいけないことも沢山あります。

今回はそんな2歳児が冬の外で遊ぶときに気を付けることを場面にわけてご紹介します!

ミヨ
ミヨ

本記事で分かること

  • 2歳児が冬の外遊びで気を付けることがわかる
  • 2歳児でもできる防寒対策がわかる
  • 2歳児の雪遊びで気を付けることがわかる
  • 2歳児の外遊びに必要なものがわかる

2歳児の冬の外遊びで気を付けること【服装編】

寒さ対策は、冬の外遊びを快適にするために欠かせません。2歳児は体温調節が大人ほど上手ではないため、以下のポイントに注意して服装を整えましょう。

①2歳児の冬の外遊びの重ね着を基本


重ね着は体温を保つための基本です。まず肌着、次に保温性の高いインナー、最後に防寒用のジャケットやコートを重ねることで、暖かさを保ちつつ、動きやすさも確保できます。

2歳児は動くとすぐ体温があがるので脱ぎ着しやすい上着がベスト。

②2歳児の冬の外遊びに必須の防寒アイテム


手袋帽子、そして首元を守るネックウォーマーは、特に冷えやすい部分をカバーするために重要です。

マフラーは遊具などで遊ぶ際に引っかかってしまう場合もあるので場面によって使い分けましょう。

③2歳児の冬の外遊びは靴の選び方が重要

冬は地面が凍っていて危険な時もあります。

凍った地面は見分けがつきにくく滑ってしまう場合もあるので、ズべり止めの付いたタイプがおすすめです。

また、雪遊びなどをする際は防水性のあるブーツを選びましょう。


2歳児の冬の外遊びで気を付けること【時間】

冬は寒さによって体調を崩してしまいがち。自分で体調の変化に気づけない2歳児は時間をしっかり管理してあげることが大切です。

④2歳児の冬の外遊びで気を付けること 時間の長さ


冬の外遊びは長時間続けると体が冷えすぎる危険があるため、短時間で区切ることが大切です。

遊びが終わったらすぐに暖かい場所に戻り、体を温めるようにしましょう。

2歳児はまだ自分で上手く体調を伝えられません。体調をしっかり観察して、無理のない程度で遊ばせましょう。

⑤2歳児の冬の外遊びで気を付けること 時間帯

2歳児の外遊びは時間帯も大切。冬は日中は気温が上がっても、午前・夕方は急に冷え込みます。

晴れているなら10時~15時を目安にすると良いでしょう。

しかし場所や天気によって異なるので、外の気温に気をつけながら遊びましょう。

2歳児の冬の外遊びで気を付けること【場所】

2歳児との外遊びでは、楽しいだけでなく安全面にも十分配慮することが大切です。特に冬は路面が凍って滑りやすくなったり、雪や帽子で視界が悪くなることがあるため、注意が必要です。

⑥2歳児の冬の外遊びで気を付けること 滑りやすい場所への対策


雪や氷で滑りやすい場所には近づかない、または滑り止めがしっかりした靴を履かせることで転倒を防ぎます。

歩道や公園で安全なルートを選び、転んでも大きなケガにならないように工夫しましょう。

雨が降っていなくても、空気中の湿気によって路面は凍結することもあります。

見た目では判断できない時もあるので、日陰などは気を付け歩きましょう

滑って転ぶときは後ろに転倒することが多く、慣れていないと頭を打ってしまうことも。

心配な場所では背中などに手を添えて置いたり、帽子などをしっかり被らせて頭を守るのも大切です。

⑦2歳児の冬の外遊びは積雪に要注意

2歳児は普段歩かない様な場所も行ってしまいがち

とくに積雪が多いと、側溝などの落とし穴は隠れてしまい落ちてしまうこともあります。

普段歩く場所などは側溝の場所も確認しておきましょう。

また、屋根からの落雪、氷柱の落下など普段気にしていない所から落ちてくる場合もあります。

2歳児の冬の外遊びで気を付けること 【遊ぶ前】

2歳児の冬の外遊びは事前の準備も大切です。以下の2点に気を付けておくのがおすすめですよ。

⑧2歳児の冬の外遊びは体調管理が大切

自分で自分の体調の変化に気が付きにくい2歳児は親がしっかり見ておく必要があります。

2歳児の外遊びの体調管理 チェックポイント

  • 熱の有無
  • 下痢などの有無
  • 鼻水の有無
  • 咳の有無

その他気になる症状などがある場合は無理に遊ばせるのはやめましょう。

また、オムツも湿った状態だと冷たくなるので変えておくと◎

⑨2歳児の冬の外遊びでは保湿に気を付ける

2歳児の皮膚はまだまだ弱く、寒さで乾燥してしまいがち。

保湿をしないまま雪遊びをすると乾燥で怪我も起きてしまいます。保湿クリームでしっかり保湿しましょう。

2歳児の保湿重要箇所

  • 手足
  • 耳の裏

は重点的に保湿をしておくと安心ですよ。

また、外遊びから帰ってきた後も乾燥していないかチェックしておきましょう。

2歳児の冬の外遊びで気を付けること【遊び方】

➉2歳児の冬の外遊びで気を付けること 体調にあわせる

外で遊び始めてみると、思わぬ体調の変化が起きてしまうかもしれません。

  • 汗をかいている・ほてっている

気温が高かったり、服が暑すぎたりして逆に汗をかいてしまう場合もあります。服を脱がせたりして体温調節をしましょう。

  • 鼻水・咳が出ている

気温差によって多少は出てしまうものですが、頻発するなら外遊びは中断するのが安心。普段の様子と比べながら判断してください。

  • 不機嫌

明らかに嫌がったり、ぐずってしまう場合は寒さに慣れていなかったり、身体が冷えてしまっているのかも。無理に遊ばせず、子どものペースに合わせましょう。

⑪2歳児の冬の外遊びはしっかり見守ることが大切

2歳児はまだまだ危険なことややってはいけない事よりも好奇心が勝ってしまうことも。

とくにいつもと違う遊びや場所、雰囲気ではしゃいでしまって普段しない事もしてしまいます。

危険なところなどは事前に把握し行かせないように見守りつつ、遊ばせましょう。

2歳児の冬の外遊びで気を付けること 【雪遊び】

2歳児にとって雪遊びは普段できない遊びが出来るチャンスです。

しかし他の冬の外遊びと違って気をつけなければいけない事は沢山。

小さい子の雪遊びの詳しい遊び方&気を付け方についてはこちら↓

また、雪遊びができない場合はスキー場もおすすめですよ。

こちら↓の記事では2歳児でも楽しめるスキー場とその遊び方を紹介しています。

⑫2歳児の冬の外遊びはしもやけに要注意

2歳児の雪遊びではしもやけに要注意です。皮膚もまだ弱いし、自分では気が付かない場合もあります。

しもやけはかゆくなったり、酷い場合は痛みや腫れも。直ぐに治らないので、予防をしっかりしましょう。

特に手足や耳などは気をつけましょう。雪遊びの場合は防水の手袋をしましょう。

耳は帽子をかぶったり、ワセリンなどで保湿をしておくと◎

少し赤くなったり痒みを感じたらゆっくり温めながらマッサージをしましょう。

⑬2歳児の冬の外遊びで欠かせない防水アイテム

雪が解けて濡れると冷えやしもやけの原因に。しっかりと防水することが大切です。

防水の防寒着、手袋、ブーツを活用し、服が濡れないようにしましょう。また、手首や足に雪が入らないように隙間を埋めることも大切です。

靴に雪が入って直接足を濡らさないように、靴下→ビニール袋→靴下と履かせると、防水できますよ。

2歳児の冬の外遊びで気を付けること【遊び終わり】

2歳児の外遊びは遊び終わりも重要です。温め方などを気を付けておくと風邪やしもやけの予防にもなります。

⑭2歳児の冬の外遊びが終わったら身体の温めよう

沢山遊んだあとは身体は汗をかいていたり、かいた汗で冷えたり、手足は赤くなっていることも。

冬の外遊びが終わった後のルーティーンを紹介します。

服を脱がす

服は濡れていたらなるべく早く脱がせましょう

汗で濡れている場合もあるので、肌着などチェックして濡れていたら替えてあげましょう。

柔らかいタオルなどで濡れている手足や頭などは拭いておくと◎

体を温める

温め方にもポイントが。

直ぐに強めの暖房など直接当てて温めるのはNG。

ゆっくりじんわり温めるのがポイントです。

お風呂も効果的ですが、熱いお風呂に長時間はやめましょう。

いきなり湯船に入らず、ぬるめのお湯を足先から順にかけてあげてください

10分から15分ほど温まったら上がりましょう。

脱衣所は寒くなりがちなので、お風呂に入る前に温めて置くと効果的です。

保湿をしっかりする

身体を温め終わったら保湿をしましょう。

お風呂に入らない場合は保湿をしながら体を温めるのも◎

手足、耳、顔などをゆっくりマッサージするように保湿すると血行が促進されてしもやけの防止に繋がります。

遊んだあとの水分補給

冬はどうしても水分補給を怠りがち。

2歳児は喉が渇いたことを伝えるのも難しいので、しっかり遊んだあとは水分補給をしましょう

火傷には注意ですが、温かい飲み物もよいですよ。

⑮2歳児の冬の外遊びは体調管理が大切

冬の外遊びでは体調の変化が遅れてくることも

また、2歳児は自分の体調の変化を自覚しない場合もあります。

元気に遊んだあとも、しもやけはないか、はないかなど気にかけてあげることが重要です。

⑯2歳児の冬の外遊びは服のお手入れも忘れずに

着ていた防寒具が濡れていたら、次着たときに冷えてしまっていることも。

手袋、靴下、靴、防寒具は濡れていないかチェックしてしっかり乾かしておきましょう。

また、泥が付いたりなどで洗濯する場合は洗濯表示をよく読んでください。

撥水性、防水性のあるタイプは洗濯の方法によっては機能が落ちてしまう場合がります。

また、レインコートや防寒具に使用できる防水スプレーもあるので、撥水性が気になる場合は使ってみてください^^


2歳児の冬の外遊びで気を付けること 【まとめ】

2歳児の冬の外遊びは気をつけなければいけない事は沢山ありますが、知っておくとパパもママも楽になります。

なにより、お子さんが安全に楽しく遊べますよ^^

しっかり対策&準備をして冬の外遊びを思い切り楽しみましょう。

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