こんにちは。一児の母ミヨです。今回は実際に一歳の娘と雪遊びをしたのでその実例と気を付けるべき点をご紹介します。
この記事で分かることは…
- 一歳とできる雪遊びが分かる
- 一歳児と遊ぶ時の気を付けることがわかる
- 雪遊びで必要なものがわかる
一歳からの雪遊びのメリット
雪遊びで体の動かし方を覚える
雪を踏んでみたり、触ってみたり、シャベルですくってみたり、ソリで運んでもらったり、雪山を登ってみたり。
一歳児でもできることって結構あります。
いつもとお家やお散歩で遊ぶ時とは違った動きをすることも多いはずです。
色々な動きにチャレンジできれば、お子さん的にもきっと楽しいですよね。
一歳になる娘は体を動かすことがとにかく大好きで、ソリを自分で運んで中に乗ったり、雪をシャベルですくったりもできる様になりました。
雪遊びでいつもと違う刺激を味わえる
私の娘は一歳にもなるとものすごく好奇心旺盛。家の中を散らかしながら、好奇心の赴くままに行動します。
好奇心旺盛なのはとても良い事だと思っているのでほほえましく見守っているのですが、
そんな時に娘は人生初の雪に出会いました。
雪は、冷たかったり、踏むとシャリシャリしたり、まぶしかったり、手のひらで溶けたり。
とにかく、新しい刺激でいっぱいでした。
新しい刺激はまた好奇心を刺激しますし、意欲的な姿を見せてくれます。
一歳からの雪遊びの実例
一歳だと、できることって少ないかのように思われますが、そんなことはないかと思います。
雪遊び① 雪に触らせる
雪は冷たくて、スッと溶けてしまうのが面白いですよね。
我が家では娘の掌に少しの雪をのせてみました。
冷たいのにびっくりしないように、少しだけ。
溶けた雪の水がずっと手に残っていると冷たいので、溶けたら拭きます。
雪遊び② 雪の上に立たせる
雪の上は不安定だけれど、フワフワしていて面白い。
歩くのは、難しい場合もありますが、雪に囲まれるだけでも楽しいはず。
固くなった雪は危ないので、大人も気を付けてくださいね。
雪遊び③ スコップを使う
一歳の子どもだと雪を丸めたりは出来ないかもしれないですが、スコップを使えるお子さんはいるのではないでしょうか。
我が家では娘用の小さいスコップがあり、夫が雪かきをすると真似してスコップで雪をつついていました。
他にも砂遊び用の道具でも、同じように雪で遊べると思うので使ってみるのも◎
雪遊び④ ソリで運ぶ
自分でソリを動かすことは一歳の子どもには難しいことかと思いますが、ソリに乗って運ばれるだけなら、座っているだけなので出来るはず。
小さい頃の経験談から言わせてもらうと、坂道では思った以上に滑ることがあるのと、ちゃんとしたブレーキやストッパーはないので、平面でチャレンジすることをおすすめします。
雪遊び⑤ かまくらで遊ぶ
かまくらという空間は、他ではなかなか味わえない独特の雰囲気がありますよね。
沢山の雪が降った時、親がつくることが前提なのですが小さい子用の小さいかまくらなら、比較的簡単です。
作ること自体はちょっとハードルは高いのですが、一歳児でも中に入るという事だけですので一番難易度が低いことかもしれません。
一歳の雪遊びで気を付けること
雪遊びでは気を付けておいた方が良いことがあります。小さい頃私が遊んだ経験や、娘と遊んだなかで得たことをお伝えします。
雪遊びをする前に確認すること
遊ぶ前にまず、確認することをお伝えします。
- 天気は良いか
- 体調は万全か
- 危険な個所はないか
天気があまりに低かったり、まだ雪が降り続いてるのに雪遊びをするのは一歳の子どもには向かないので、天気が良い日を選びましょう。
また、慣れない雪で遊ぶのには思った以上に疲れたり、体調の変化が起きやすいです。
体調がすぐれないなと感じたら雪遊びをするのは控えましょう。
我が家での危険な個所を例として紹介すると
例えば屋根の下(つららや屋根からの落雪)、一度溶けて固くなった雪の上、雪で見えない側溝&マンホールです。
我が家では、劣化と雪の重み等によりマンホールが割れて空洞ができていました。運よく踏み外す前に見つけて塞いだのですが、マンホールの上も危ないかもしれないという事を覚えておいてください。
また、最初は長い時間遊ばせるのはやめた方がいいでしょう。
我が家では最初は3分、次に10分ほどで様子を見ました。
一歳の雪遊びで準備すること【寒さ対策】
まずは寒さ対策です。我が家で雪遊びをしてみて「あった方が良かった!」と思ったものもあるので一緒に紹介します。
雪遊び対策① スキーウェア
まずはスキーウェアです。冬用のもこもこの上着などもありますが、あまりお勧めしません。
なぜなら雪でべちゃべちゃになってしまい、更に体を冷やすことになります。
スキーウェアは撥水性があるのがほとんどです。
こういったものなら、一歳からでも使用できるので検討してみてください^^
雪遊び対策② 防寒用手袋
これも必須です。雪の感触などを楽しませたい気持ちはあるのですが、手袋をしないとしもやけになる可能性だってあります(経験者)。
最初だけ雪を触らせて、その後はグローブをつけた方がいいかもしれません。
ただ、これも絶対に撥水性があるものを使いましょう。こちらも一歳から使える手袋があるので参考にしてみてください。
雪遊び対策③ 防寒靴
靴ももちろん、防水加工されたものが好ましい思います。
こちらは滑り止め加工もついているので安心ですね。
足の大きさはすぐに変わる点と、防寒用に靴下を分厚くしたりするのであれば、大きめが良いかと思われます。
ただ、ズボンと靴のは間はどうしても隙間ができやすくなってしまいますよね。
その隙間から雪が入ると体の熱で溶けてびしょびしょになってしまうことも。
そんな時にお勧めしたい方法がこちら。
雪遊び対策④ 靴下→ビニール袋→靴下
方法は簡単で、
- 靴下を履く
- ビニール袋を足にかぶせて口を縛る
- またその上から靴下を履く
たったこれだけです。
こうすることで、靴とそのすぐ上の靴下は濡れてしまいますが、ビニール袋が防寒の役割になるので、中の靴下が濡れることはありません。
注意点としては、
ビニール袋はひざ下位まで被せられる大きさでないと、縛った口から雪が入ってしまいます。
また、結構ごわごわするので、ビニールの上から靴下を履かないでもいいですが、靴の中で若干滑ります。
歩くのがあまり慣れてない子だと転んだりする危険もあるので、気を付けて見てあげましょう。
あと汗をかくとまあまあ蒸れるのでご注意を。
一歳の雪遊びで準備すること【直前】
着替えて雪遊びへ向かう前にやっておいて方が良いことを紹介します。
雪遊びの準備① オムツのチェック
大人もそうですが、寒くなるとどうしてもトイレが近くなりますよね。
寒くなると、水分を含んだオムツから冷えてしまうので変えておくことがベストです。
お子さんのオムツも変えておいた方が、気持ちよく遊べると思うので念のため確認しておきましょう。
雪遊び準備② 保湿をしておく
忘れがちなのが乾燥対策です。冬の寒い時期に外に出ると、空気が乾燥していると感じることもしばしば。私自身、皮膚が弱くあかぎれや耳の後ろが切れたりしていました。
お子様によって乾燥する場所が変わるかと思いますが、我が家では、
ほっぺや手足、耳の裏を入念に保湿してから遊びます。
使っているクリームはこちら↓
塗り心地が良いのと保湿力があるのでこの商品をずっとリピしてます^^
また、遊び終わったあとも保湿を忘れずに。
一歳児の雪遊びで気を付けること
雪遊びの注意事項① 嫌がるようなら無理はさせない
最初のうちは雪にびっくりしたりするかもしれないですが、泣いたりするようならやめておいた方がよいでしょう。
服を着こんでいて暑かったり、逆に手足が思った以上に冷たくなったしまったり、嫌がる原因は様々ですが、慣れないうちは無理をさせないでおきましょう。
雪遊びの注意事項② 雪は食べさせないで
これは私の体験談なのですが、雪を食べてお腹を壊したことがあります。
お腹を冷やしたせいかもしれないですが、雪の中には真っ白に見えて本当に色々混じってます。
雪を食べようとする子もいるので、注意してみてあげてください。
雪遊びの注意事項③ 体はゆっくりあたためて!
雪遊びが終わって、お家の中に入って、直ぐに体を温めたくなるかもしれないですが、
いきなりストーブの前で冷え切った足などをガンガンに温めるのは良くありません。
乾燥をしてしまうのもありますが、しもやけになっていたら悪化しますし、かゆさが増すことも。
ゆっくり、じんわり温めていくのがベストです。
一歳児の雪遊び まとめ
一歳児の雪遊びは、とにかく
防寒をしっかりして無理をさせないようにしましょう。
雪遊びは他にはない刺激がたくさんあってお子様にとっても良い思い出になるでしょう。
楽しい思い出にするためにもこの記事を参考にして遊んでみてくださいね^^
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