屋根裏にいる動物を自分で追い出す方法【成功例あり】

スローライフ

こんにちは。もり暮らしのミヨです。

今回は天井裏にいる動物を追い出す方法を色々実践したので、そちらを紹介していきたいと思います。

屋根裏にすみつく動物とは?

まず、屋根裏に住み着いてしまう動物ですが,大まかにいうと

  • ネズミ
  • アライグマ
  • テン
  • イタチ
  • ハクビシン

などが挙げられます。

屋根裏の動物を特定する方法

屋根裏の動物を特定することで、対処の方法が変わってきます。イタチハクビシンなど、勝手に駆除をしてはいけない動物もいるからです。

確実な方法は業者に頼むのが良いですが、ここでは自分である程度分かる方法をお伝えします。

  • 家の周りに落ちているフンや食べ残し
  • 天井裏から聞こえる物音の大きさ
  • 雪が降った時の足跡
  • 雨どいなどに残された爪の跡
  • 近所の人からの情報

フンや食べ残しから何を食べているか分かるので、動物をある程度特定できます。フンの大きさや形もヒントになります。たとえば、ハクビシンの糞は大きく種子などが入っていることが多いですが、テンやイタチはそれよりも小さいです。イタチは細長い形をしていることが多いです。

わが家では細長い形の糞と雪の上の足跡からイタチかテンまで絞ることが出来ました。

また、近所の人から『ここはイタチがよく出る』と言われたこと、庭でイタチに遭遇したこともあったので、

恐らく我が家の屋根裏に来たのはイタチだということが判明しました。

屋根裏に動物がいるとどんなことが起きた?

ここで実際に我が家で起きた屋根裏の問題を紹介します。

  • 真夜中の屋根裏の音で寝不足になる
  • 天井に染みが出来ている

特に、夜中の物音は、びっくりするくらい大きいです。屋根裏を人が這っている?と思うほど驚くので、落ち着いて眠ることが出来ません。

また、すぐに業者の方を呼ばなかった理由として

  • 対応してくれる業者がまったくない
  • 金額比較ができないので頼みにくい
  • 予約が埋まっており、対応がかなり先になる
  • 賃貸で引っ越す可能性がある

などの問題がありました。

実際に、我が家の地域で呼べる業者は一つしかなく、直ぐに対応が取れないというのが現状でした。

また、害獣の駆除+天井裏の清掃+再発防止の対策の費用を全て合わせると大体20万円ほどかかると言われたため、

『できる限り自分たちでやろう』という結論に至りました。

屋根裏にいる動物を自分で追い出す方法① 大きな音を立てる

天井や天井近くの柱を棒などで、バンバンと叩くだけです。イタチなどは夜に寝床に返ってくるので昼間よりは帰ってきた頃合を見計らって叩くことをおすすめします。

屋根裏にいる動物を自分で追い出す方法① 大きな音を立てる メリット 

  • 気軽にできる
  • 費用がかからない

屋根裏にいる動物を自分で追い出す方法① 大きな音を立てる  デメリット

  • 直ぐに慣れてしまう
  • 逆にびっくりしすぎて天井裏で暴れて煩い
  • 柱や天井に傷がつく

屋根裏にいる動物を自分で追い出す方法② バルサンをたく

天井裏で煙の出るバルサンなどを焚くことで、天井裏の動物をびっくりさせて追い出すというものです。

これも屋根裏に動物がいる頃合でやらないといけないので、夕方から夜になるのをおすすめします。

屋根裏にいる動物を自分で追い出す方法② バルサンをたく メリット

  • 天井裏の虫なども殺虫できる
  • 天井裏にバルサンをセットをするだけ

屋根裏にいる動物を自分で追い出す方法② バルサンをたく デメリット

  • 効果は約1週間~2週間
  • バルサンの煙から逃げてきた虫が天井裏から出てくることも
  • 定期的にやる必要があるので、お金がかかる

屋根裏にいる動物を自分で追い出す方法③ ライトで追い出す 

害獣除けのライトを害獣の通り道などに設置することで寄り付かなくさせる方法です。

我が家では一番効果のあった方法です。

害獣除けのライトはこんな感じのものです↓


大体、夜になると青い色の光を点滅させるものです。我が家で使っている害獣除けのライトは貰い物なのですがだいたいこんな感じです。

つける場所は屋根裏に入り込む前の通路に設置するのが良いと思います。

わが家では雨どいを伝って屋根裏に侵入しているのがわかったので、雨どいに括りつけてます。

何故、雨どい伝っていると分かったかというと、雨どいに爪の跡が付いていたからです。また、独特の獣臭もする時があるので、侵入場所がわからない方は確認してみてください。

屋根裏にいる動物を自分で追い出す方法③ ライトで追い出す メリット

  • 効果の持続が一番長い(我が家では一か月以上効果持続中)
  • 色々な動物にも効果ある
  • 設置が簡単
  • 防犯にも一役買う

屋根裏にいる動物を自分で追い出す方法③ ライトで追い出す デメリット

  • 効果が薄れる可能性もある
  • 電池の取り換えが必要なものもある
  • 光にびっくりする

屋根裏にいる動物を自分で追い出す方法 まとめ

今回我が家で実際に試した屋根裏に居る動物を自分で追い出す方法をご紹介しました。

また、動物を追い出した後は

  • 天井裏の溜まった汚れを取り除く
  • 侵入経路を塞ぐ

という事をしなければ侵入できてしまいます。

また、害獣が環境に慣れてしまう可能性もあるので継続して様々な方法を試していかないといけません。

あくまで一時的な対策であるといえます。

もちろん、しっかりとした害獣駆除は業者の方に依頼するのが一番安全で確実かと思われます。

我が家のように色々な事情ですぐに業者依頼をできない方は是非上記の方法を試してみてください。

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