一児の母のミヨです。厳しい冬のシーズンが到来しましたね。今回は私の体感の下、雪の時期に気をつけておいた方が良いことをまとめました。
冬の準備は何故必要?
冬に備えるのには準備が必須です。命の危険に関わるといっても過言ではないです。
唐突に訪れる寒波によって予想だにしていない大雪に見舞われたニュースや、
大雪や寒波による事故なども毎年起きていますよね。
とくに田舎では住む人が少ない分、自分で自分の身を守らなければいけない時が出てきます。
今回は古民家に住む私が冬の対策についてご紹介します。是非参考にしてみてください。
田舎に住むなら必ずスタッドレスの用意を
田舎に住んでいる人は大抵車が必須かと思われます。冬に絶対に用意しておいてほしいのは
何といってもスタッドレスタイヤです。
スダットレスタイヤの取り換え方法
スダットレスタイヤの交換は道具さえあれば個人でもできるものですが、慣れないうちはプロに任せるのが良いかなと個人的に思います。
スダットレスタイヤの交換についてはこちらのサイトを参考にしてみてください^^
中古車ならグーネット中古車(Goo-net)車の販売店や、点検をしてくれる店舗等で行っていますが予約が必要な場合があるので必ず確認しましょう。
我が家の車の交換は、今年の12月初旬に行いました。大体1時間くらいで交換してくださいました。
ただ、スタッドレスタイヤをつけたからといって雪道が今まで通り走れるとは限りませんので
運転にはくれぐれも注意してくださいね^^
雪が降る前に車の駐車場所を確認を
雪が降ってから分かるのですが、積雪の量によっては車が埋まります。
そういうときは外出しないのが一番でしょうが、どうしても外出しなければいけなくなった時に困りますよね。
一番良いのは勿論屋根付きの車庫などがあれば雪からは守れると思います。
もしない場合には、家の屋根の下周辺にはおかない方が良いでしょう。
なぜなら屋根からの大量の雪がなだれて車に降り積もるからです。
私たちの地域では一日で50㎝ほど積もることもあり、屋根からの雪の量も多いです。
近所の方からは『屋根の下に車なんか置いてたら天井がへこむよ!』と言われました^^;
また、除雪車が通る道では脇に雪をためていくので道路近くに置いた場合は雪かきは必須になります。
気温がマイナスになる前に必ず凍結防止対策を
凍結防止の対策が必要になるのは、立水栓や気温が下がる場合は屋内の水道も気を付けてください。
凍結防止の対策が出来ていないと、水道管を傷めたり、水道管の破裂が起きてしまう場合も。
我が家では立水栓が軒下の日の当たりにくい所にあるので、こちらの対策をしていきます。
凍結防止対策といっても、やる事は簡単です。
まず、立水栓を要らないタオルでぐるぐる巻きにして、その上からビニール袋を被せます。
そして紐でしっかりと固定。慣れない私でも10分以内でできましたよ。
ざっとこんな感じです。
また屋内の水道も、気温が低すぎれば凍結することも。
大寒波などが来たときには少しだけ水を流しておくと凍結を防げるそうなので、我が家でも試してみようかと思います。
【水道管の凍結防止と対処法について】こちらのサイト様が詳しかったので是非参考にしてみてください^^
雪が降ったら…気を付けるべきこと
いくら入念に準備しても大雪や寒波は止められません。
大寒波や大雪が降ったら気をつけておいた方が良いことをご紹介します。
雪道の運転
まず大雪や寒波の時は不要な車の運転は避けましょう。
運転をする場合はタイヤはスタッドレスやチェーンを忘れず、いつも以上に速度に気を付けて。
また、雪かきをしたり、出るまでに時間がかかるので時間に余裕を持って行動しましょう。
また、運転する道も細い山道や坂道の多い道はなるべく避けた方が良いでしょう。
自分が気を付けていても、他の方の事故に巻き込まれる可能性もあるので車間距離は十分に取って。
私が実際に雪道を運転していて体感したことをお話しすると
- 雪で側溝が見えない
- ワイパーが動かない
- 車の天井から雪が落ちてくる
- 視界が狭い
- 窓が曇る
20分運転しただけですが、かなり怖い思いをしました。
対処としては
- わだちを確認しながらゆっくり走る
- 車の雪は落としておく
- フロントガラスは常に暖めておく
くらいしか出来ませんでした…。
ちなみにワイパーですが、凍ってへばりついたわけではなく、雪の重みで動かなかったようでした。
たった20分の運転でかなりこわい思いをしたので、雪道はかなり用心して走った方がよいと思われます。
ちなみにスタッドレスタイヤで雪の坂道を時速45キロくらいで走ってましたが、ハンドルが取られかけました。スタッドレスタイヤでも、油断は禁物です。
屋根の下は落下物に気を付けて
その落下物は雪だけではありません。屋根に出来た氷柱も十分危険です。
水分を含んだ雪はとても重たくなっています。屋根から一気に滑り落ちてくるので、不用意に近づかないようにしましょう。
室内の乾燥に気を付けて
他に比べると危険が少ないことかもしれませんが肌トラブルやウイルスが活発化する原因にも。
我が家では湿度45%(時計の湿度計より)を下回ることがあり、そうなると目が乾燥してしまうこともありました。
対策としては
- エアコンの前で洗濯物を乾かす
- 加湿器を設置
- 鍋でお湯を沸かす
ことをしています。
特にエアコンの前で洗濯物を乾かすと、直ぐに乾いてくれるし直ぐに2,3%位湿度が上がってくれるので必ずやっています。私の体感では、2,3パーセント上がってくれるだけで全く違います。
ヒートショックに気を付けて
聞いたことがある人が多いと思いますが、お風呂などで気をつけなければいけないのが
ヒートショックです。特に古民家である我が家では、特にお風呂と脱衣所の寒暖差が激しいことになっています。
まだ一応20代の私ですが、急な温度変化には気を付けています。
対策としては
- 入る前にシャワーでお風呂場を温めておく
- お風呂に入る前に身体を少しづつお湯で温める
- なるべく夕方ぐらいまでにはお風呂へ入る
あった方がよいもの
最後に雪に備えて合った方が良いものをご紹介。
- 雪かきスコップ
- 滑り止めのしっかりした長靴
- 防寒ウェア
- 防寒グローブ
- しっかりめの加湿器
- タイヤチェーン
長靴は普通の園芸用の長靴より、防寒用の滑り止めのしっかりしたタイプをおすすめします。
ただの雨靴で歩いていたところ、私は雪で転びかけました。
また、もし古民家に住んでいるならしっかりと加湿できる加湿器をおすすめします。
総括
雪が降るといつもと違った景色が見れて楽しいものですが、危険もあるという事を忘れてはいけませんね。
きちんと知識を持って準備をして、楽しい冬を過ごしましょう^^
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