田舎初心者主婦のミヨです。今回は家庭菜園のおすすめの本をご紹介します。
この記事で分かることは…
- 家庭菜園を始めたい人が読むべき本がわかる
- 農法にこだわりたい人が読むべき本がわかる
- 家庭菜園が楽しくなる本がわかる
【農家が教える 自然農法】
どんな本?
様々な農家の人がやっている自然農法が紹介されています。その数は30人以上。
肥料や農薬、耕うんをしない農法がロジカルな情報とともに記載されているので根拠あるしっかりとしたものであることがわかります。農家さんの農法、ノウハウが本当に細かく具体的に書かれているので「へえー」となるものが多々。
色々な農家さんの農法、ノウハウ、農法が確立するまでの経緯なども紹介されていて、
家庭菜園などの小規模なものでもそのノウハウを生かすことが出来そうだと感じました。
どんな人におすすめ?
- 肥料や農薬を使ってない野菜を食べたいひと
- 環境問題に興味があるひと
【自然のしくみをいかす家庭菜園 パーマカルチャー菜園入門】
どんな本?
まず、パーマカルチャー菜園についてですが
パーマカルチャーとは、永続的農法 永続的暮らしの意味を持ち、自然環境を脅かさずに自然環境よりも高い自給空間をつくるものです。
要するに、、パーマカルチャー菜園とは『自然環境を悪化させずに、人の暮らしや農業を永続的に続けられるような』菜園を意味しています。
この本では、そんなパーマカルチャー菜園のメカニズムや心得、アイデア等が詰め込まれています。
この本を読んでみて思ったのは、
がっつり農業や畑を大規模にやりたい人よりは、ひっそりと、ちょっと家庭菜園に興味がある、というひとでも始められそうな、敷居の低さを感じました。
また、表紙をみて分かるように家庭菜園のデザインがとても独特でそれでいて魅力的です。
真っすぐ畝たてるだけの畑はつまらない!と思う人は是非この本を手に取ってみてください。
どんな人におすすめ?
- 環境問題に興味のあるひと
- ちょっと面白い家庭菜園をやってみたいひと
- 家庭菜園初心者のひと
【まんがでわかる 土と肥料】
どんな本?
根っこのモチーフのキャラクターが根っこの立場から、どんな土が良いかを細かく、分かりやすく、教えてくれます。
植物を育てるうえで、土がどんな役割や影響を持っているか分かるので、土の大切さがとても伝わる本になっています。ほぼイラストなので、さくさく読めます。
野菜を育てるうえでは、やはり土つくりは欠かせません。
「土つくりから始めたいけどどうすればよいか?」そのメカニズムをしっかり教えてくれるので、土つくりの基礎勉強としてうってつけの本になっています。
どんな人におすすめ?
- 家庭菜園初心者のひと
- 土つくりから始めたいひと
- 農業の基礎から勉強したいひと
【おいしい野菜がたくさんできる!土・肥料の作り方・使い方】
どんな本?
こちらも土つくりに関する本ですが、こちらは土つくりのためにどんなことをすれば良いかが、具体的に、カラーで分かりやすく説明してくれています。
ホームセンターでずらりと並んだ土や肥料の種類を見ると「え、結局何買えばよいの?」となりますが、色んな種類の土と肥料が何に適しているかが記載されているので、家庭菜園を始める前に持っておくと安心の一冊です。
また、堆肥の作り方や畝の作り方も紹介されているので、初心者でも始めやすくなってます。
どんな人におすすめ?
- 家庭菜園初心者のひと
- 土つくりから始めたいひと
- 肥料選びに迷っているひと
【おいしく育てる野菜づくり 失敗しないコツと対策】
どんな本?
これはとにかく沢山の種類の野菜の育て方が載っています。
いつの時期に、種まきや植え付け、収穫が必要かそれぞれの種類ごとに載っているので、家庭菜園を始める前の計画を立てる前に参考になります。
また、畝の高さや畝幅なども分かるので、どこにどんな風に植え付けするかも、計画の参考にできますね。
どんな病気があるのか、上手く育てるコツなどもQ&A形式で載ってるので、いざというときのバイブルにもなりそう。
我が家では急に野菜の種が手に入ったり、急にホームセンターで「この苗買おう」となるので、沢山の種類の野菜の育て方が載っているこの本に助けられています。
どんな人におすすめ?
- 家庭菜園の計画をしっかり立てたいひと
- 色んな野菜にチャレンジしてみたいひと
- 家庭菜園初心者のひと
【暮らしをたのしむハーブ手帳手帳】
どんな本?
家庭菜園をしたい人なら一度はチャレンジしたくなる(?)のが【ハーブ】
この本には多種多様なハーブについておしゃれな写真と共に紹介されてます。
縦15㎝×横13㎝×厚さ2㎝のコンパクトなサイズ。ハーブ手帳とよぶのにぴったりな本です。
育て方よりも、効能や使い方が重点的に紹介されているので
「なにかハーブを育ててみたいけど何がいいかなー」とアイデアを貰うのにうってつけの本になっています。
写真がおしゃれで可愛いので、とても楽しく読めます。
どんな人におすすめ?
- ハーブの栽培にチャレンジしたいひと
- ハーブを有効活用したいひと
- 楽しく家庭菜園をやりたいひと
総括
家庭菜園は、農法から土づくり、植える野菜やその育て方、植え付ける場所や方法など、こだわれるポイントが多く、奥が深いものでもあります。
しかしいざ始めようとしても、分からないことが沢山でてくるもの。
そんな時に頼りになる本を持っておくと心強いですね。
また、家庭菜園をより楽しくさせてくれるかもしれません。
今回の記事を是非参考にして自分なりの家庭菜園を一緒に楽しみましょう^^
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