1歳児 冬の自然のなかでの遊び方5選と気を付けること

スローライフな子育て
ミヨ
ミヨ

こんにちは。森暮らしのミヨです。今我が子は元気な一歳児。

冬でも構わずお外で遊びます。

今回はそんな我が家での一歳児の自然の中での遊び方をご紹介します。

一歳児を冬の自然のなかで遊ばせるメリット

まずは一歳児を自然のなかで遊ばせるメリットについてです。

身体を沢山動かせる

お家の中よりも沢山体を動かせるのは、お外で遊ぶメリットの中で大きいです。

特に畑のあぜ道、原っぱなどは平たんな床で走るよりデコボコしていて歩いたりしているだけでも感覚が違います。

最初はたどたどしい歩き方をしていた娘も、徐々に歩くのが上手くなっていって、今ではデコボコ道でも走り回れるほどになりました。

家にない刺激が沢山

雪があったり、枯葉が落ちていたり、鳥が飛んでいたり…。自然の中では、家には無い刺激が沢山あります。

好奇心旺盛な子どもにとっては、自然はその好奇心を満たしてくれる宝庫です。

枯葉や雪、土、冷たい氷や風など、新鮮な刺激が常にあって娘の好奇心を常に刺激してくれます。

体力づくり

好奇心が旺盛な子どもは、自然の中でとことん遊んでくれます。

ひたすら気になるものを追いかけて走ったり、ふかふかの雪の上によじ登ってみたり、温かい家の中とは裏腹の風の冷たさを感じたり。夢中になって遊んでいる中で体力が付くようになります。

体力が付けば、病気の予防にもなります。

一歳児でもできる 自然の中での遊ばせ方 冬

私が一歳の娘と遊ぶときにやっていることは「一緒に遊ぶ」を心がけています。

大人の遊んでいる所を見れば、どうやって遊ぶか真似できますし、その後は自分で遊べるようになります。

今回は大人も一緒に遊ぶのをメインで紹介していきます。

一歳児でもできる雪遊び

定番の雪玉やかまくら作り

雪はまず触らせてその感触や冷たさを楽しめます。

防寒をしっかりすれば寒くないので、かまくらを作って中に入ってみたりするのも楽しいです。

食べたりしないように注意しながら、雪の感触を楽しんでます。

また本人が嫌がる時もあるのでその時は目の前で親の私が遊んでみせています。

あまり傾斜の無い場所でのそり遊び

ソリで遊ぶことは一歳でもできます。

自分でコントロールができないのと、まだ身体を上手く支えられないので最初は平坦でやるのがおすすめ。

ソリや子どもの身体を支えながらだと安全に滑らせることが出来ました。

雪の上に寝そべる

スキーウェアなどしっかりした防寒具であれば、雪の上に寝そべるだけでも楽しいです。

ふかふかで楽しいですし、いつもと違った景色を見られるのも新鮮です。

またかまくらの中で寝そべるのも楽しいです。

雪を溶かしてみる

雪は水の中でゆっくり溶けていきます。

作った雪玉を水の張ったバケツなどにいれてみて、雪が解けていく様子をみるのも楽しいかもしれません。

また雪遊びについてはまた別記事を書いているのでこちらからどうぞ。

枯葉で遊ぶ

冬でも場所によっては枯葉があったりしますよね。特に自然の中では枯葉は当たり前のように落ちています。

枯葉の観察

枯葉は色々な種類があります。大きいものや黄色だったり、赤かったり。

違いなどを見つけるのは一歳児には難しいとは思いますが、

ちぎってみたり、同じ色の落ち葉を集めてみたり、観察する方法はあります。

枯葉を踏んだり、投げたり

枯葉を踏んでみると、ガサガサと音がしたり踏む感触がとても楽しいです。

砂や雨に濡れてなければ、沢山抱えて宙に投げたりするのも◎

子どもで抱えるのは難しいので、大人が枯葉を抱えて子どもの前で投げてあげれば枯葉のシャワーが出来ます。

ただし、クリや枝などのとげや、ドングリなどの誤飲は気を付けた方が良いでしょう。

虫もいたりするので気を付けて。

景色が変わるところを歩かせる

自然の特徴はその四季によって景色が変わることです。

その場所の春夏秋冬を見せてあげることで季節の移り変わりを感じることが出来ます。

おすすめの場所は森や林道など、木々が沢山あるところ。

冬には寒くなって、雪が降ったり、森の色が変わったり、草木が枯れたりしますし、

虫の声のしなくなった森はとても静かで聞こえなかった鳥の声なども聞こえてきます。

ただ、雪や動物には気を付けてくださいね。

冬ならではの草木に触れさせる☃

冬はほとんどの草木が枯れて、なんだか寂しい感じがします。

しかし、冬にも冬らしい草木がいるのです。

例えば

  • ナンテン→赤い実をつけます。庭や公園などでよく見かけます。
  • ツバキ→冬に鮮やかな花を咲かせます。
  • 梅の蕾→地味ですが、春に向けてつぼみが膨らみます
  • ロウバイ→薄い黄色の花を咲かせます。匂いがするのがポイント
  • タンポポなどのロゼット→普段みれない冬ならでは姿です。

などなど…。

触らせたりするのも良いですが、虫が付いていたり、間違って食べてしまう可能性もあるのでしっかり見ておきましょう。

焚き火を見させてみる

焚き火は危険な面もあるので注意しなければいけませんが、暖かな火で身体を温めながら焼き芋などをやるのは冬ならではですよね。

抱っこ紐などでママと一緒に遠くから火を見守る形であれば危険は少なくなります。

また、枯葉や薪を燃やすよりも炭の方が煙が出にくいので、煙が気になる方は炭を使った方法をおすすめします。

焚き火では焼き芋なども作れます。

濡れた新聞紙でサツマイモを包み、アルミホイルで巻きます。

おき火の場所においておけば出来上がりです。

普通のレンジでチンするよりもしっとりしていて美味しいですよ。

一歳児が自然の中で遊ぶときに気を付ける事

一歳児はまだまだ気を付けることが沢山あります。

誤飲に気を付ける

自然の中では誤飲に気をつけなければいけないものが沢山あります。

雪も、汚れが付着してい可能性があるので食べるのはNG。

ドングリや石など、飲み込みやすいものは気を付けた方が良いです。

防寒に気を付ける

冬なので特にしっかり防寒しましょう。

スキーウェアなどあると安心です。また濡れた場合は冷えてしまうので雪などで遊ぶ場合は濡れない防水の服や靴を使ったり、首や手首、足が濡れてないか逐一確認したり、

手先が冷えてないかも確認しましょう。

怪我に気を付ける

冬は予想外のところで怪我をしがちです。

氷も鋭利で危ない場合がありますし、側溝が雪で埋まっていて足がはまる危険性も。

特に屋根の下は氷柱や落雪の可能性があるので、屋根の下で遊ぶのは控えるのがベストです。

天候に気を付ける

特に自然の深い場所は天候の移り変わりが激しい時もあります。

遠出などする場合なら、天気予報はしっかり確認し、傘やタオルなど天候の変化に対応できる工夫も必要です。

また

雪のなかでは特に気を付けるべきポイントが沢山あるので、別記事のこちらを参考にしてみてください。

用意しておくとよいもの

最後に私が冬に自然の中で遊ぶときに用意しているものを紹介します。

また雪遊び一歳からの雪遊びの実例&気を付けることの記事にも必要なものを記載してるので参考にしてみてください

手を拭くもの

手を拭くものは手口拭き用のウェットテッシュやタオルなどあればよいかと思います。

雪遊びをするなら濡れる可能性があるので大きめのタオルなどがあると良いかと思います。

濡れて冷たくなった手をごしごし拭くと痛いので、柔らかいタオルの方が良いかもしれません。

防寒着

防寒着はしっかりしたものを用意しておくと安心です。

防水性があると雪遊びでも染みずに済みます。

防水性のものは洗濯がしにくいものもあるので、洗濯方法について確認することをおすすめします。

リード付きのリュック

リードが付いていて、しっかり体を固定してくれるタイプのリュックは、

いざ子どもが転んだ時や道路に飛び出しそうになった時など、子どもの安全の為にもあった良かったと感じています。

中にはおやつを入れられたりするのも◎

保湿剤

冬は乾燥しがちですし、怪我もしがちです。

保湿剤を手足や頬にしっかり塗り、外から上がったらまた少し塗る様にしています。

総括

冬は冬ならではの遊びが沢山あります。一歳の冬は、一歳のうちにしか来ません。

できることは多くはないですが、工夫次第でいくらでも楽しめます。特に自然の中ではできることは無限大に広がります。

安全に気をつけながら自然の中での冬遊びを楽しみましょう^^

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