
こんにちは。もり暮らしのミヨです。
今回はお子様がいる方向けに、気を付けるべき植物をご紹介!
今回の記事で分かることは…
- 1歳が注意すべき植物が分かる
- 注意すべき植物の危険性と対処がわかる
- 【春の外遊び】1歳の外遊びのメリット
- 【春の外遊び】1歳が外遊びで気を付けるべき植物 おすすめの本
- 【春の外遊び】1歳が外遊びで気を付けるべき植物
- 【春の外遊び】1歳児が気を付けたい植物【口に入れると危険】
- 【春の外遊び】1歳児が気を付けたい植物【汁が付くと危険】
- 【春の外遊び】1歳児が気を付けたい植物 【触ると危険】
- 【春の外遊び】1歳の外遊びで気をつけたい植物 まとめ
【春の外遊び】1歳の外遊びのメリット

1歳の庭遊びにはメリットがいくつかあります。まずは庭遊びのメリットについてご紹介します。
【春の外遊び】身体を沢山動かせる
1歳になるとよちよちながらも歩き出す子が多いですよね。
自分で歩けるようになると、自分の足で色んな所へ行ってみたくなるもの。
自分の足で、自分の興味のあるもののところへ行って、座ったり、何かを拾ったり。
家の中では普段しない色んな動きをすることで体の動かし方をどんどん覚えることが出来ますよ。
【春の外遊び】好奇心を刺激する
外にはお家にはない刺激が沢山あります。常に環境は変化し、沢山の知らない事であふれかえっています。
大人にとってはただの地面だったとしても、そこに生えている草や、虫、砂や石の感触も、1歳にとっては刺激になります。
1歳の視点は新しい発見を教えてくれる大人にとってもよい刺激になりますよ^^

庭で安全に遊ばせたいけれど
1歳は好奇心旺盛で気が付けば口に物を入れてしまったりしますよね。
今回は1歳を育てている私が実際に気を付けていることも含めて
気を付けておいた方がよい植物を紹介します。
【春の外遊び】1歳が外遊びで気を付けるべき植物 おすすめの本
かなり詳しく身近な有毒植物について書かれており、リスク低減の方法まで詳しく書いてあります。
ペットやお子さんがいる人で庭作りや散歩、自然の中を安全に過ごしたいと思っている方におすすめです。

【春の外遊び】1歳が外遊びで気を付けるべき植物
気を付けるべき植物の特徴を分類すると
- 経口摂取が危険な植物【口に入れると危険】
- 植物の汁が危険な植物【汁が付くと危険】
- 形状や生態が危険な植物【触ると危険】
手につく位なら大丈夫でも、口に入れるのは危険な植物や、汁が皮膚に触れて皮膚炎を引き起こす植物、
棘があったり危険な虫の温床となりやすい植物など植物によって気を付けるべき点が変わってきます。
今回は3つに分類し、1歳児が気を付けた方が良い植物を私の経験をもとにご紹介していきます。
あくまで個人的な見解でお話しするのでもし何かあった時はかかりつけの病院などで対処をしっかり確認しましょう。

私のプロフィール ミヨ
小さい時から自然の中で植物や生き物と触れ合い、
自然好きが高じて大学では植物の研究を行う。
現在一児の母となり、田舎古民家で育児中。

【春の外遊び】1歳児が気を付けたい植物【口に入れると危険】
植物の中には、食べることで身体に害を及ぼす種類があることは知られていますね。
たまにニュースなどで食中毒として報道されることを目にした方もいるでしょう。
一歳のお子さんは、とくになんでも触って、何でも口に入れてしまうものです。
有毒な植物を食べてしまうと命の危険にもつながりますので、事前にどういうものがあるのか知っておいて事故を未然に防ぎましょう。
【春の外遊び】1歳児が気を付けたい植物① キョウチクトウ


【春の外遊び】1歳児が気を付けたい植物 【キョウチクトウ】何が危険?
キョウチクトウによって死亡事故が発生した事例があるほど、強力な毒成分を持っています。全草が有毒で、
有名な事例としては、
また、燃やした煙で中毒になった事例もあるのでくれぐれも燃やさないようにしましょう。
【春の外遊び】1歳児が気を付けたい植物 【キョウチクトウ】どんなところに生えてるの?
キョウチクトウは街路樹や庭木、校庭など様々な所で植栽されています。
なぜ、毒性の強いキョウチクトウが身近に植えられているかと言うと、その生命力の強さにあるといえるでしょう。
乾燥に強く排気ガスにも耐えられ、広島市では原爆投下後にいち早く花を咲かせたキョウチクトウを復興のシンボルとして広島市の花として指定しています。(人もペットも気をつけたい 園芸有毒植物図鑑より)
【春の外遊び】1歳児が気を付けたい植物 【キョウチクトウ】1歳児の予防と対処
ここでは1歳児での予防と対処を紹介します。
まずは極力近づけないようにしましょう。また、枯れた葉や枝も直ぐに毒性が抜けるわけではないので落ちていても拾わないようにしましょう。
枝を折った時に出る白い液は有毒(ウィキペディアより)という事なので、
葉や茎をちぎってしまって液が付いた場合はすぐに洗い流すのが良いかと思われます。
- 近づかせない
- 落ちてる枝や葉も触らない
- 白い液はすぐに洗い流す
【春の外遊び】1歳児が気を付けたい植物② スイセン


【春の外遊び】1歳児が気を付けたい植物② 【スイセン】何が危険?
スイセンはニラと間違えて食べてしまい、中毒症状を起こす事例をよく耳にしますね。
実際にスイセンを食べてしまうと、30分以内に吐き気、嘔吐、頭痛、悪心、下痢などの症状が現れます。(厚生労働省 身近な危険食中毒より )
また、スイセンに含まれるシュウ酸カルシウムはパイナップルにも含まれています。
パイナップルを食べた時に口内が荒れる原因として知られる。また、生のサトイモの茎や葉にも多く含まれており、誤って摂取した際、突き刺さるような刺激を口内に受けることになる。
(シュウ酸カルシウム ウィキペディアより)
なので、実際に飲み込まなくても皮膚や口内に触れてしまうと危険かと思われます。
【春の外遊び】1歳児が気を付けたい植物② 【スイセン】どんなところに生えてるの?
スイセンは園芸植物としてとても人気ですね。土壌が合えば勝手に増えることもありますし、思ってもいない所からスイセンが生えてくることもあります。
田んぼの畔や庭、公園や花壇などでも見ることが出来ます。
【春の外遊び】1歳児が気を付けたい植物② 【スイセン】1歳児の予防と対処
スイセンの葉っぱは一歳の力でも安易にちぎれます。
また、ニラと間違えて食べてしまう人がいることから、食味がそんなにまずいというわけでもないという事が考えられるので、口に入れて飲み込んでしまうことも考えられます。
子どもがよくいる庭などでは引き抜いておくか、手の届かないところで育てましょう。
自分で植えたつもりがなくても、土などに球根が混ざっていたりすると気が付かない間に庭で生えてしまう可能性もあります。花の無い状態でスイセンか分からない場合でも容易に口に入れないように気を付けてください。
上記でも記載したように、シュウ酸カルシウムを含んでいるので手や口にスイセンの液が付いた場合はすぐに手を洗うようにしましょう。
- 近づかせない
- 庭に生えたら移動か引き抜く
- 手についた液はすぐに洗い流す
【春の外遊び】1歳児が気を付けたい植物③ スズラン

【春の外遊び】1歳児が気を付けたい植物③ 【スズラン】 何が危険?
全草に毒があり、吐き気、嘔吐、心拍数・血圧低下、最悪の場合は死に至ります。
また、接触性皮膚炎も引き起こすとされます。(人もペットも気をつけたい 園芸有毒植物図鑑より)
接触性皮膚炎とは…
接触皮膚炎(せっしょくひふえん、Contact dermatitis)とは、何らかの物質が皮膚に接触したことで発症した、急性の皮膚疾患である。接触性皮膚炎とも言う。日常語ではかぶれ。(接触皮膚炎 Wikipedia より)
また、スズランを生けていた水も摂取すると危険です。(人もペットも気をつけたい 園芸有毒植物図鑑より)
【春の外遊び】1歳児が気を付けたい植物③ 【スズラン】どんなところに生えてるの?
スズランは園芸植物としても人気で庭で育てている人もいると思います。土壌が合うと良く増えるので知らぬ間に思わぬところからスズランが生えてしまうこともあります。
我が家では畑にした一部の場所からスズランが出てきました。
スズランは地下茎でどんどん増えるので、育てる場合は鉢植えをおすすめします。
【春の外遊び】1歳児が気を付けたい植物③ 【スズラン】1歳児の予防と対処
スズランはその可愛らしい見た目の花で思わず触りたくなってしまうでしょう。スズランの草丈は一歳児がしゃがみこんだ時にとても観察しやすい高さです。
また、一番気を付けてほしいのはスズランの赤い実。スズランの花期は4月~6月頃、その後5月頃から赤い実をつけます。
我が家の娘もそうですが、一歳児は特に赤い実などに興味を惹かれがちです。実の大きさも直径12mmほどでそのまま丸呑み出来る大きさです。
スズランは全草に毒を持つため、赤い実も危険です。赤い実をつけた時点でお子さんの目につかないように取り除いておきましょう。
また、接触性皮膚炎を引き起こす危険もあるので保護者の方が取り除いたりする場合も手袋などしておいた方が良いでしょう。
お子さんが触った場合も手を洗わせましょう。
- 近づかせない
- 実はすぐに取り除く
- 触る時には手袋
- 直接触ったら手を洗う
【春の外遊び】1歳児が気を付けたい植物④【紫陽花】

【春の外遊び】1歳児が気を付けたい植物④【紫陽花】何が危険?
アジサイは梅雨の時期に美しく色づいてくれる風流な植物の一つです。
アジサイは全株、特に葉、根、蕾に有毒成分を含みますが、その有毒成分は明らかにされていません。
口にすると、30~40分後には嘔吐、めまい、顔面紅潮などを起こします。(人もペットも気をつけたい 園芸有毒植物図鑑より)
【春の外遊び】1歳児が気を付けたい植物④【紫陽花】どんなところに生えてるの?
最近はガクが美しい品種が次々と開発されて、母の日などのプレゼントとしても人気ですね。
アジサイは比較的育てやすく、挿し木で簡単に増えます。見た目も美しいことから公園やお寺など様々な所でたくさん植えられ、観光スポットになっているほど人気の植物です。
その為、いつある所にアジサイはあると思っていた方が良いでしょう。
【春の外遊び】1歳児が気を付けたい植物④【紫陽花】1歳児の予防と対処
身近すぎるがゆえに、毒の危険性について知られていない事が多いです。
スズランやスイセンのように接触性皮膚炎についての報告は無いようですが、何でもすぐ口に入れてしまう一歳児のうちはなるべく触らせない方が無難でしょう。
また、アジサイを弄って液がついた場合はそのまま手をなめてしまったりする可能性があるのでなるべくすぐ手を洗いましょう。
アジサイは低木で枝のつき方から一歳の子どもの目線に枝先がきます。落葉した季節は枝が目に入りやすいので気を付けてくださいね.
- なるべく触らせない
- 液が付いたら手を洗う
- 枝先が目に入らないように注意する
【春の外遊び】1歳児が気を付けたい植物⑤【朝顔の種子】

【春の外遊び】1歳児が気を付けたい植物⑤【朝顔の種子】 何が危険?
アサガオの種にはファルビチン・コンボル部リンを含み、腹痛を伴って、排便を促す効果があり、
腹痛、下痢、嘔吐などを引き起こします。種子1個~2個で下痢腹痛が起きます。(人もペットも気をつけたい 園芸有毒植物図鑑より)
アサガオの種子は昔は下剤として日本に入り、その後園芸の植物として親しまれるようになりました。
【春の外遊び】1歳児が気を付けたい植物⑤【朝顔の種子】 どんなところに生えてるの?
朝顔は様々な所で育てられていますね。子どもでも育てやすいので、イベントなどで子どもが種まきから参加して朝顔を育てることもあるでしょうし、グリーンカーテンなど陽ざし除けに有効活用されている方もいらっしゃいますね。
種という目線だけで見ると、種が出来始めるのは夏から秋ですが、種まきをする春ごろにも目にする機会が増えます。
【春の外遊び】1歳児が気を付けたい植物⑤【朝顔の種子】1歳児の予防と対処
1歳の子どもが目にする機会はあまりないかもしれませんが、地域の園芸活動などに参加したり、兄弟がいると夏休みの宿題などで朝顔の種を目にする機会があるかと思われます。
特に種は小さく、容易に飲み込めてしまう上に、目を離した時に飲み込んでしまうと飲んだかどうか分からず判断が遅れてしまう危険もあります。
- なるべく目に触れさせない
- 種は触らせない
【春の外遊び】1歳児が気を付けたい植物【汁が付くと危険】
【春の外遊び】1歳児が気を付けたい植物⑥ タケニグサ

何が危険?
私は大学生のころに研究の一環で放棄地へ行ったところタケニグサに触れかぶれを引き起こしました。
その他でもタケニグサの汁に触れた何人かがかぶれを起こしました。
タケニグサはケシ科で、茎を切ると黄色の汁液を生じます。
全草にアルカロイドのサングイナリンやケレリスレンなどを含み、汁が皮膚につくと皮膚炎を起こします。
また、謝って食べると嘔吐、下痢、酷い場合は酩酊状態、呼吸困難などを引き起こします。
(人もペットも気をつけたい 園芸有毒植物図鑑より)
どんなところに生えてるの?
タケニグサは生命力が強く、どこにでも生える植物です。
手入れがされていない空き地や放棄地などでよく見かけます。
1歳の予防と対処
タケニグサの汁液は触れるとかぶれる為、触れないように近づかないようにしましょう。
また、庭などに生えた場合も軍手などをしてなるべく早く抜き取り、汁液が手についた場合はすぐに手を洗いましょう。
【春の外遊び】1歳児が気を付けたい植物⑦ チューリップ

何が危険?
チューリップは幼稚園などでも子どもと一緒に植え付けをしたり小さい頃から親しみのあるイメージがありますね。
しかしチューリップも気をつけなければいけない植物でもあります。
全草、特に球根に皮膚炎を引き起こすアレルギー性物質のツンパリンを含む。
(人もペットも気をつけたい 園芸有毒植物図鑑より一部抜粋)
どんなところに生えてるの?
チューリップは自生をみることは日本ではありませんね。球根で増えることが主なため、勝手に沢山増えるということはあまりないでしょう。
なので、人間の手で植えるような公園の花壇や庭の鉢植え、花畑などで見ることが出来ます。
1歳の予防と対処
一番気をつけなければいけない球根は、植え付け以外ではあまり目にしませんね。
1歳のお子さんが目にする機会は少ないですが、幼稚園や地域イベントなどでの花壇に植え付けする時など目にするかもしれません。
また、皮膚炎を引き起こす成分は全草に含まれるため、チューリップを触ってちぎったり折ってしまった場合は手を洗うようにしましょう。

【春の外遊び】1歳児が気を付けたい植物⑧ アヤメ

何が危険?
アヤメは5月頃から花を咲かせ、涼しい花色が魅力的な植物ですね。
そんなアヤメにも気をつけなければいけない点があります。
全草、主に根茎に有毒成分を含み、あやまって口にすると唇のヒリヒリ、嘔吐や下痢、汁液が皮膚につき皮膚炎を起こすそうです。(人もペットも気をつけたい 園芸有毒植物図鑑より)
どんなところに生えてるの?
湿地に生えていますが、おもに公園や庭園などで見かけることが多いと思います。また、庭で楽しめる植物でもあり庭でも見かけることが出来ます。
1歳の予防と対処
触らせないようにすることが大切です。
また触って汁液が付いた場合はすぐに洗い流しましょう。

【春の外遊び】1歳児が気を付けたい植物⑨ アネモネ

何が危険?
全草、葉や茎に含まれる成分によって赤くはれたり、水膨れ、化膿などの皮膚炎を引き起こす。
(人もペットも気をつけたい 園芸有毒植物図鑑より一部抜粋)
どんなところに生えてるの?
園芸植物として非常に人気で、花壇や花畑などで見られます。切り花としてお花屋さんでも見かけます。
花の色や八重になっていたり品種が多いのも特徴的です。パッとでアネモネだと分からない可能性もあるので、分からない場合は容易に触ったりしないようにしましょう。
1歳の予防と対処
見かけても触らないようにし、汁が付いた場合はすぐに洗い流しましょう。

【春の外遊び】1歳児が気を付けたい植物➉ プリムラ

何が危険?
腺毛の先端にプリミというアレルギーを起こしやすい物質が含まれる。
ふれると接触皮膚炎を引き起こす。
プリムラにはいくつかの種類があり品種によっては皮膚炎を引き起こすのはまれ。
(人もペットも気をつけたい 園芸有毒植物図鑑より一部抜粋)
どんなところに生えてるの?
多年草ですが、日本では1年草や2年草で扱われることがあります。
花壇などで人気な園芸植物で花壇、公園、庭で見かけることが出来ます。
1歳の予防と対処
なるべく触れないようにしましょう。
触れてしまったら、アルコールでふき取り石鹸で洗い流しましょう。(人もペットも気をつけたい 園芸有毒植物図鑑より一部抜粋)
ただアルコールが心配な場合は、水などで洗い流しましょう。
服などに腺毛が付く可能性もあるのでプリムラに近づいたり触ったりして気になる場合は服を着替えておくと安心です。

【春の外遊び】1歳児が気を付けたい植物 【触ると危険】
【春の外遊び】1歳児が気を付けたい植物 ⑪ ススキ

何が危険?
葉の縁が鋭く触るとすり傷などが出来る時があります。大きな怪我にはなりませんが、小さいうちは顔の位置が低く葉で目など危険な高さになります。
どんなところに生えてるの?
川沿いや雑草地などで見かけることが出来ます。
1歳の予防と対処
ススキの多い場所では、肌の露出が少ない服がおすすめです。
怪我をしたら水などで洗い流すなど消毒しましょう。
【春の外遊び】1歳児が気を付けたい植物 ⑫ バラやカラタチ

何が危険?
バラやカラタチには鋭い棘があります。小さいうちは目の位置が低く低木のバラやカラタチのとげなどで怪我をする可能性があります。
どんなところに生えてるの?
庭園や公園でみることができます。また、バラは切り花としてお花屋さんでも見かけます。
1歳の予防と対処
1歳は特に見かけても近づかせないようにしましょう。
怪我をしてしまった場合は消毒し、棘が残ってないか確認しましょう。
【春の外遊び】1歳児が気を付けたい植物 ⑬ サボテン

何が危険?
バラやカラタチ同様、棘があることで有名ですが、サボテンの種類によっては、棘が取れやすく皮膚に残りやすい棘を持つものもあります。
なので軽く触れただけで刺さってしまい抜くのが困難な事もあります。
私も服越しに触れた部分に棘が残り、暫く痛みや痒みが取れませんでした。
どんなところに生えてるの?
園芸品種で家で育てていたり、種類によっては庭などでみられます。地植えというよりは、鉢植えが多いですが、お花屋さんやホームセンターで販売されていたり、観葉植物として様々な所で見ることが出来ます。
1歳の予防と対処
1歳は特に近づかないようにしましょう。鉢植えなどで動かせる場合は手の届かない所に動かしておくと良いでしょう。
また、棘が刺さってしまった場合は消毒し毛抜きなどで抜くと良いですが、もし棘が細かく抜きにくい場合は、セロハンテープなどで抜けることもあります。
また、服に棘が残っている場合もあるので、服を着替えさせ、服に残っていたらガムテープなどで棘を取り除きましょう。

【春の外遊び】1歳の外遊びで気をつけたい植物 まとめ
植物をむやみやたらに警戒して触れさせないようにすると、せっかくの春の外遊びも台無しになっていまいます。
大切なのは正しい知識をもって適切な距離で自然を楽しむこと。
いざというときの対処法を頭に入れ、冷静に対応できるようにしておきましょう。

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