【田舎の子育て】 田舎の病院事情大公開

スローライフな子育て

田舎の子育て 田舎の病院事情 実際に感じた問題点

田舎の病院 問題点① 病院までが遠い

田舎に越して思ったのは病院が意外と遠いという事でした。

わが家では車で20分のところに病院があります。もし自分の体調が悪くて病院に行きたい場合、タクシーや家族の手助けが必要になります。

田舎の病院 問題点①病院が選べない

病院が選べないというのもデメリットになります。もし、病院の先生と相性が良くなかった場合でも気軽に他の病院に行くことは難しいので我慢をせざる得ない状態が出てくるかもしれません。

田舎の病院 問題点①科によっては病院にない

わが家の住んでいる地域では近くに耳鼻科が存在しません。耳鼻科は車でおよそ40分ほど行ったところにあります。

今のところ、まだ困ったことはないですが、小さい子がいると緊急を要することがありそうで不安はありますね。

田舎の子育て 田舎の病院事情 良かった点

田舎の病院 良かった点①混むことが少ない

我が家の地域の病院では何度か行っていますが混んでいる時があまりありません。

また、田舎ということもあり、土地が広く待合室がそれなりに広いのでクリニックなどでもぎゅうぎゅう詰めで座らなければいけない、ということはありませんでした。

電話で予約してから病院に行くので、待ち時間も短く済みます。また車での待機もOKです。

子どもがいると待ち時間が短かったり、広い待合室はありがたいですね。

田舎の病院 良かった点②親身な先生が多い

地域に密着した先生が多く、親身になって話を聞いてくれる先生が多い印象でした。

小児科では予防接種、幼稚園での内科検診や一歳半検診などもやっているせいか、頻繁に一人の先生とお会いするので直ぐに顔見知りになります。

田舎の子育て 田舎の病院事情 やってよかったこと

  • 保育園や地域の人に病院事情を聞いておく
  • 病気や怪我の処置について勉強しておく
  • 病院の場所を把握しておく

実際に住んでいる人や、保育園に通っている先輩ママさんに聞いてみると、病院についての色々な情報を貰うことが出来ました。

また、自分で子どものかかりやすい病気や怪我の処置などの方法について勉強しておくと、いざというときの安心材料になります。

病院にまだかかっていなくても事前に病院の場所を知っておくことで心配が減ります。

田舎の子育て vol1 【田舎の小児科事情】後悔したこと

  • 何科がないか調べておけばよかった
  • 自分の体調不良も我慢しない

大きな病院があれば安心、というわけではなく中にはとある科がない場合もあります。

歯科や耳鼻科など、自分が良くかかる科がちゃんと病院内にあるか確認するべきだったと思います。

私は目がアレルギーで腫れた時に「いつか治るだろ」と家にある目薬で対応していましたが、片目が明かない位悪化してしまい、雪道の中子ども連れて片目を抑えながら運転する羽目になりました。

田舎では気軽に病院に行けない分、行けるうちにすぐ行くようにしないと、後々大変だということがわかりました。

体調不良を我慢すると自分で車で病院に行くことが困難になったり治すのに時間がかかったり、余計な手間が発生します。

定期的な検診をきちんと受けたり、体調不良は我慢せず行けるうちに病院に行くべきだと思いました。

田舎の子育て 田舎の病院事情 熱が出た時の実際の対応

ミヨ
ミヨ

あくまで我が家ではこうしたというものなので、参考程度にし、不安なことは病院などで聞きましょう。

熱が出た時の実際の対応①保育園から連絡 

まず初めに熱が出たのは保育園に行っていた時でした。

症状としては

  • 若干の微熱
  • 鼻水が出ている

保育園では鼻かぜが流行っており、おそらく鼻かぜをもらったのだろうと推測できました。

また、子どもは1歳ちょっとで、すでに突発性発疹にかかったことがありました。

熱が出た時の実際の対応 ②病院へ

  1. 保育園から引き取り、病院へ連絡
  2. 熱がある場合は駐車場でコロナやインフルエンザの検査をする
  3. 陰性なら病院内で受付し、待機
  4. 診断を受け、薬を貰う

大体2,3時に熱がある連絡があり、夕方頃には受診が出来ました。

病院で聞かれたこと

  • 突発性発疹になったことがあるか
  • 鼻水はいつから
  • 熱はいつから
  • その他体調の変化はないか
  • 粉薬などのんだことがあるか

以上のことを聞かれました。

日頃から子どもの様子を把握し、事前に答えられるとスムーズです。

病院で聞いてみたこと

鼻かぜの時に心配なのが中耳炎です。小児科でも耳の中を見てもらうことは出来ますが、耳鼻科ほどきちんと見てもらえるかは病院によって違うようです。

この時は症状が軽く、中耳炎になっているかは分かりませんでした。

熱が高く、ぐずるようなら中耳炎の可能性が高いのでまた来てと言われました。

他にも以下のことを病院で聞きました。

  • 中耳炎の判断
  • 中耳炎になった時の対応
  • 夜間の救急対応や休日対応について
  • 薬の飲ませ方(混ぜていいもの、飲まなかったら)

③ お世話の方法 

家で様子を見るうえで病院で言われたことを記載します。

  • 粉薬は練乳など混ぜると良い
  • 鼻水は鼻水吸い取り器や濡れてティッシュやガーゼでとる
  • 熱が高く苦しそうなら解熱剤

気になることは病院で聞いておくと安心ですね。

④ 熱が高いため再度病院へ

夜中に不機嫌になったり、熱が続く為病院に行くと、中耳炎になっている様で、

追加で薬を貰いました。

熱がなければ登園可能ですが、体調をみて登園を判断してくださいとのことでした。

⑤ 熱がない為、登園開始

寝る前のぐずりはありましたが、熱がない為一週間ぶりに登園しました。

その間も鼻水が頻繁に出ていました。

食欲があるうちに水分を沢山取らせ、たくさん食べさせて、体調が良ければお風呂に入りました。

⑥再度病院 完治へ

再度病院に行くとまだ耳の中が赤くなっていた為、薬が追加されました。

薬を飲ませ終わり、娘は完全回復

完治するといつも以上に遊びまわるので、元気になったのが分かりやすかったです^^

田舎の子育て vol1 【田舎の小児科事情】まとめ

病院の先生は保育の先生など、コミュニケーションを取っておくといざというとき相談しやすいなと感じました。

自分で病気や怪我をした時の対処を頭の中に入れておくと安心材料になるのでおすすめです。

保護者の体調がすぐれないと、簡単に病気を貰って悪化したり、子どもの看病が難しくなってしまうこともあるので保護者の方は自分の体調は無理せず休めるうちに休みましょう。

まずは自分の体調は普段から気を使っておき、無理をしずぎ無いようにすることも大切ですね。

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