こんにちは。田舎暮らし満喫中の一児の母、ミヨです。
田舎に越して3ヶ月経った我が家では、真冬ながら家庭菜園の準備を決行しました。
【田舎暮らしで家庭菜園】田舎に引っ越したからには畑をやりたい!
田舎に引っ越してはや3ヶ月。人生初の大雪に見舞われたり、慣れない運転に悪戦苦闘する毎日が落ち着き、
次第にやりたいことをはじめたくなりました。
前々から田舎に越したらやりたい事はリスト化してあって
例えば
- 野鳥を庭に呼ぶ
- 景色の綺麗な庭をつくる
- 近所のカフェやパン屋さんの開拓
- お気に入りの場所をみつける
- DIYで小屋建てたい
などなど…。
特に夫は庭いじりや畑作りを強く希望していたので晴れた日を狙って家庭菜園の準備を始めることにしました。
【田舎暮らしで家庭菜園】まず初めにすることは?
まず何と言っても場所を決めなければいけません。
野菜やハーブが元気に育つように日当たりがよくできれば家から眺められる場所…。
それは我が家の一番大きな庭でした。
一部駐車場として使ってるので実際は少し狭いのですが、数人でBBQしても全然平気な広さです。
その庭の一部を家庭菜園として使う事にいたしました。
【田舎暮らしで家庭菜園】初心者は何を植える?
これが一番の悩みどころ。
グリーンアドバイザーの資格を持っているので、一通りの知識はあるものの実践は初心者。
夫も職業柄、植物にはめっぽう強いですが、野菜を育てるのは経験がありません。
というわけで、なるべく初心者でも失敗しないもの&普段使える野菜がいいなとざっくり決めました。
では我が家に植えた野菜たちをご紹介します。またその理由も載せるので参考にしてみてください。
- サツマイモ→育てやすい、貯蔵が出来る
- ジャガイモ→育てやすい、貯蔵が出来る
- モロヘイヤ→強い、収穫時期が長い
- キュウリ→定番、個人的な好物
- ゴーヤ→育てやすい
- イチゴ→娘の好物
- コマツナ→種で安価、新鮮なものを食べてみたい
- ホウレンソウ→種で安価、新鮮なものを食べてみたい
- ネギ→料理の時ちょっと欲しい
- シソ→料理の時ちょっと欲しい
- トウモロコシ→種で安価、新鮮なものを食べてみたい
- ブルーベリー→観賞用も兼ねて
またそれぞれの様子や良かった点や改善点はまた別の記事にてご報告します^^
【田舎暮らしで家庭菜園】田舎の庭あるあるの庭木たちを撤去
田舎の家には必ずと言っていいほどある庭木たち。
サツキ等のツツジの仲間やマメツゲ、イヌツゲ、マツに椿やサザンカ…。
綺麗に手入れしてあげれば本当に美しいのですが、半年間放置されたり思い切り刈り込まれたりすると、さすがに見栄えが悪くなっていました。
家庭菜園の為に一部の木にはどいてもらうことに…。
そしてびっくり!土の中から色んな生き物が。
(※カエルの画像が出ます)
トノサマガエル(?)や大きなミミズ、カナブン?の幼虫などなど。とにかく少し掘っただけでこんなに生き物に巡り合えるんだな、と感動しました。
このカエルは、すでに冬眠に入っていたようでした。
畑で冬眠されると困るので余っていた素焼き鉢の中に入れ直して軒下に移動してもらいました。
無事に越冬できるとこを願っています…。
ちなみに我が一歳になる娘は、土を掘り返す父をみて一緒に土を掘ってみたりとにかく楽しそう。
土だらけになりながら興奮しておりました。
【田舎暮らしで家庭菜園】田舎初心者は素焼き鉢で育てるのもおすすめ
まだ植え付けが出来ないので、ハーブは家に沢山落ちていた素焼き鉢で育てることにしました。
植えたハーブは
- 寒さに強いローズマリー(ディープブルー)
- オレガノ
- セロリ
素焼き鉢でハーブを育てる
家庭菜園をやろうとしても
「畑の土作りからはいきなりハード」「なかなか時間が取れない」「育てる場所がない」と言う方におすすめ。
「とにかく沢山収穫したい!」「大根とかサツマイモとか、わんさか採りたい」と言う方にはやはりプランターや素焼き鉢よりは、庭などで育てた方が良いかと思います。
特に、サラダに使うサニーレタスやホースラディッシュ、我が家でも育て始めたハーブなどは素焼き鉢やプランターにおすすめです。
素焼き鉢のおすすめの点は
- 育てやすい
- 土壌改善に必要な土が庭より少量で済む
- 場所を動かせる
- 作業が庭より少ない
- 玄関などに置けば料理の時にパッと収穫できる
プラスチックのプランターの方が水分の蒸発が少なく、水やり回数が少なく済みます。
素焼き鉢は素焼き鉢自体が長く使える他、根腐れなどが起きにくいなどのメリットがあります。
我が家はまあまあ寒い地域なので
なるべく寒さに強そうなものをチョイス。ホームセンターでは植え付けの時季外れのせいなのか
定価の半額のお値段で買えました^^
汚れ防止と寒さ対策のために家の庭に落ちていた藁や落ち葉をカットして、マルチにしました。
【田舎暮らしで家庭菜園】次にやるべきことは?
もちろん、庭木をどけて少し耕しただけじゃ野菜を植え付けることは出来ません。
そう、しなければいけないのは『土壌改善』。
庭木は十分に育つ土でも、殆どが栄養の少ない砂でしたので、
水はけが程よく、栄養のある土にしなければいけません。
冬が終わり、植え付けの一か月前には
- 石などの不要物の除去
- 培養土や燻炭の混ぜ込み
を終わらせようと思います。
【田舎暮らしで家庭菜園】まとめ
知識だけの超初心者夫婦なので、実際上手く収穫できるか分かりませんが、
いろんな失敗の楽しめてこその田舎暮らしです^^
冬の厳し寒さのなかでも、沢山の生き物や自然に触れられた一月でした。
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